これがポイント!結婚前に彼と話し合うべき「4つの価値観」
金銭感覚
「やっぱり金銭感覚だと思います。明らかに自分と違う人とは、一緒に生活するのは無理。私は自分でもドケチだと思っていますが、彼も同じくらいドケチで、ほとんどお金を使いません(笑)。貯めるのが趣味みたいな人。そうなると休日の過ごし方なんかも同じ感じなので、一緒にいて本当に楽ですよ」(28歳/広告)
お互いに金遣いが荒かったり、ケチだったりと、お金の使い方が共通していれば、金銭面でのストレスはたまらないといえます。前者は貯金ができずに後々困る可能性はありますが・・・。
実家との関わり方
「実家にべったりしたがるかどうかは、見ておいたほうがいいですよね。友達の旦那さんが1ヶ月に何回も実家に帰りたがる人らしく、話を聞いていて可哀想だなと思います。新たに家族になったとはいえ、頻繁に付き合わされるとしんどいですよ」(33歳/主婦)
彼の一家・親族とかなり気が合うなら、実家にべったりタイプでも問題はないでしょう。でも、普通は彼の実家におじゃまするだけで、気を遣う人が大半なのでは。となると、実家に帰る頻度があまりにも多い相手はしんどいかも。
家事・育児への考え方
「昔っぽい亭主関白系夫だとキツいです。いくらイケメンでも稼いでいてもダメ。旦那と私は同じくらい仕事が忙しいですが、掃除や洗濯の一部はやってくれます。むしろ『協力するのがあたりまえ』みたいな感覚の人なんです。家事・育児をする気があるかどうかは、結婚後の重大な問題になると思います」(29歳/IT)
とくに共働き夫婦で家事を分担してやりたい女性の場合、女性だけに家事・育児が集中すると、確実に家庭生活は破綻します。協力体制を作れるかどうかは事前に確かめておきたいもの。
子ども好きか否か
「付き合っている頃から、姪っ子たちをかわいがってくれていた夫。その姿を見ていたので『子ども好きなんだな』と思い込んでいた私が甘かった。結婚後、子どもの話をすると『まだいいんじゃない』『そこまでして子どもは欲しくない』など、全然子作りをするつもりはないみたいで。険悪な雰囲気になるのが嫌で、最近その話はしていません・・・」(30歳/メーカー)
それぞれ子どもを持つことへの思いにズレがあると、ケンカの原因になるのは確実。こちらも結婚前に話し合いの場を持つべきテーマだといえます。
結婚を「失敗してもいい」と思う人などいません。彼との結婚を考えている人は、上記の価値観について、ふたりでじっくり話す時間を設けてはいかがでしょうか。
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