バリキャリ独女必見!「格差婚」でもラブラブ夫婦でいられる秘訣
自分が稼いでも家計管理は相手に任せる
「IT企業で役員をしている彼は、私の何倍も稼いでいます。でも夫婦のお金を管理するのは私に任せてくれています。お小遣い制ではないですが、共通の口座に二人の給与を入れ、私が家計を担当するんです。彼なりの配慮なのだと思います」(33歳/女性/医療)
一般的に、稼いでいる方が家庭内での実権を握りがちですが、何か一つでも大きなことを集中的に任せると、任せられた側も実権の一部を握ることができます。「彼に稼いでもらっている」という、本来感じることのない後ろめたさも、少しは軽減されそうです。
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基本的に夫を立てる
「同じ会社に勤める夫は3歳年下なので、収入も会社でのポジションも下。でも基本的には彼を立てます。男の人は、立てないといじけてしまうと思うので(笑)。『妻より下か・・・』と卑屈になられても悲しいなと」(30歳/女性/IT)
「男の人は、立てないといじけてしまうと思う」のコメントの通り、いかなるときでもパートナーが男性を見下すのは言語道断。関係性が修復できなくなってしまうかも・・・。格差があっても「彼が男であること」はきちんと意識して、立ててあげることが必要なのです。
彼のスゴい面を褒め、尊敬する
「私のほうが稼いでいるので、家庭内での権力や決定権は、私が握っています(笑)。でも彼には彼でスゴいところがあって、私にはない専門性を持っているんです。そういうところに食いついたり、積極的に『何それ、教えて』と聞いたりして、あなたを尊敬しているよと、できる限り伝えるようにしています」(35歳/女性/人材)
特に自分と専門分野が違う相手は、褒めやすいのが特徴です。褒めて、アゲて、育てる―、これが自分と差がある男性との向き合い方だといえます。
男性は劣等感や嫉妬心とおさらばする!
「年上の彼女のほうが僕より収入が多く、プチ格差婚といえるかもしれません。僕自身が意識しているのは、お互いの収入を比較しようとしないこと。いまは年次的に仕方がないことですし、徐々に上げていけばいいわけですから。どちらかが劣等感や嫉妬心を持つと、夫婦関係は上手くいかないと思います」(28歳/男性/メーカー)
最後に聞いたのは、奥さまのほうが高収入な男性側の意見。良好な関係性を保つためには、女性側だけではなく、男性側にも心構えが必要だとわかります。
彼と格差婚をしたときに上手くいくのか不安・・・。そんな独女の皆さんに伝えたいのは、すべて気持ちの持ちようが関係している、ということ。これらを参考に、意識してみてはいかがでしょうか。
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