プロ愛人から学ぶ男の財布を開かせるテクニック
どうしてアノ子は、あんなに貢いでもらえるのか? という謎に迫る!!
男性が草食化していると言われる昨今、デート代の支払いは、ワリカンが急増中。「だいたい男性のおごり」というケースはわずか26.6%というアンケートもある。(イザ!より)
実際、67.5%の女性が「おごってほしい」と答え、おごってもらえないことに対しても61.5%が「気にする」と答えている。つまり、「おごってもらえない」ことでヤキモキしている女性が、たくさん存在しているということだ。
というわけで、こんなときに具体的なアドバイスをくれるのが、やはりプロ愛人のお姉様方である。
と、その前に、「プロ愛人っていうくらいだから、超美人だったりするんでしょ?」という根本的な疑問もわくかもしれない。だが、確かに「美人風」「かわいい風」ではあるが、容姿そのものは中レベル。ファッションはややださめで、女性目線からすると、「すてき〜!」という女性ではないということを、まずお伝えしておこう。
奢ってもらえるかどうかは「容姿」とは関係ない!!
「ほら、あの木島佳苗を想像してみて。彼女、あんな外見でも、ものすごい金額を貢いでもらっていたでしょう? 外見は関係ないんです。むしろ美人だと警戒されてしまうから、ちょいブスくらいのほうがいいんですよ」
と言うのは、年収億超えを達成したスゴ腕愛人のエミリさん(25歳)。
「ファッションもブランドはNG。数千円くらいのアイテムで、女の子らしく、露出が高い服がベスト。胸元が開いたピンクのフワフワニットに、チェックのミニスカート、白いコートみたいな。彼がくれたブランド物だけは、必ず常に身に付けてデートしましょう」
だがもちろん、それだけでお金を出してもらえるわけではない。エミリさんの最初に貢いでもらったきっかけは、このようなものだった。
「病弱なフリをしてよく仕事をさぼっていたんです。ある日、仕事を無断欠席したんですが、『突然、入院してしまって。すみません』と病気のせいに。その後、『これから手術もしなきゃいけないし、物入りなんで、仕事頑張ります。すみません』と謝ったんです。それを本気にした店長が、こっそりポケットマネーで30万円くれたこと」
だったという。これがきっかけで、「こうすれば男性はお金を出してくれるんだな」と学んだというから恐ろしい。
また、月に30万ほど貢いでもらっているという23歳のリホさん(仮名)はこう語る。
「私、将来飲食店を経営したくて、実際に飲食店でバイトしているんですが、『お給料が安くて、生活が大変なの。夢のために貯金もしたいし。だから、ちょっと仕事増やそうかな。ごめんね、会える時間が少し減っちゃうかも?』みたいなことを言うんです。そうすると、『少しなら応援してあげるよ。その代わり、家に遊びにいっていい?』みたいに男性から持ちかけてくれるパターンですかね。そしてそのまま、ズルズルとテレビを買ってもらったり、携帯代や家賃を払ってもらったり……という感じです」
方や、42歳のシングルマザー愛人のミナコさん(仮名)はこう語る。
「私の場合、相手が既婚者ということもあるので、『あなたのことを好きになっても、一緒になれないでしょ?』『子どもとあなたを天秤にかけるわけじゃないけど、どちらも大切にしようと思うと、それが上手にできなくて悲しい』などと相手に負い目を感じさせることが大事。それから、『学費で60万用意しなきゃ』と、時々、具体的な金額を出しながら大変さをアピールすると、『少しでも足しになれば……』とお金を振り込んでくれたりします」
と、みなさんやはりかなりの計算をしながら、男性に勝負を挑んでいっているのである。そして、3人に共通したのが、「『守ってあげたい』と思わせることが最も大事」とのこと。エミリさんは「病弱」、リホさんは「事情があって親に頼れない」、ミナコさんは「シングルマザー」というアイテムで、男の“ヒーローになりたい願望”をくすぐるのだ。
やはり、「奢ってもらう」は努力なしで、手に入れられないものなのかもしれない。
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