アラサー独女に蔓延する!「合コン依存症」の症状とチェックリスト
初期症状:出会ってスグ男を値踏み
「週1で合コンに通い詰めている友達のA子は、合コンが終わった後、すぐに『今日の中にはタイプの人いなかった~』と一度しか会ったことのない相手の表面だけを見て判断しています。短い期間で人の評価を完了させてしまうのが、もう癖になっているみたい」(28歳/編集)
「今日の合コンは失敗だった」など文句を垂れる人は多いですよね。合コンで出会う人に対する愚痴や不満を口にすることが日常的なものになっているからこそ、病であることを疑わず、そのまま放置してしまうのです。
これは合コン依存症の初期病状。合コンだと、挨拶もそこそこにいきなり一緒に食事を囲むことになります。本来、違う出会い方なら、食事を共にするまで時間はかかるもの。しかし、合コンのように簡単にステップを飛び越えられるものになると、かえって相手を判断するのにも長いスパンで見られなくなるようなのです。
出会った相手に対して愚痴や、値踏みを繰り返しているのみで先が見えない独女は、必ず何らかの病状があると疑ってください。
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中期症状:ネタを探しに合コンへ行く
「ハズレ合コンでも女子会のネタになるんで、誘われたらついつい参加してます。人数合わせで呼ばれた合コンなら奢りのことが多いし、良いこと尽くめ」(29歳/医療事務)
恋愛に積極的でない人でも気軽に参加できるのが合コンというもの。結婚相手を本気で探している独女にとっては許せない存在ですね。
ただ、中期症状が見られるこのような人たちは、本気になって恋愛相手を探す合コンで、遊び慣れしている作法が相手にバレます。また、ミイラ取りがミイラになるように、気づけば自分が笑いやネタの対象になっていることも。
もちろん「合コンは食べ物目当て」でも回数をこなすうちに耐性ができ、依存の状態になります。タダより高いものはありません。因果応報、依存症が進行していきます。
末期症状:似た境遇の人がいることに安心する
「合コンに行けば、『参加していい人いない』とボヤいているような、似た境遇の人に会えるから安心してしまう。自分の他にも恋愛の相手すら見つからないけど、今日が楽しければいいって人がいるのが確認できるので、出会いが無くても合コンはなくてはならないものになってますね」(34歳/広告代理店)
末期までくると手遅れになってしまうのがお分かりいただけたでしょうか。こうした状態になった場合には、一生「合コン依存症」と付き合っていかなければなりません。
「合コン依存症」は、ガンのように早期の段階ではほとんど自覚病状がないのが特徴です。合コンは「彼氏を作る」という目的のために参加するものだと再確認して、適度に楽しみましょう。
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