男ウケがまるで逆!非モテな「大ざっぱ女」とモテる「大らかな女性」の違い
「自分で物の位置を把握する」整理整頓は大ざっぱ!?
特に線引きしにくいのが、身の回りの整理整頓。大ざっぱな人でも「きちんと整理整頓する!」という人も多いかと思います。実は、大きな落とし穴が一つあります。
それは「整理整頓の視点をどこに置くか」ということ。たいていの人は「他人からどう見られるか」に重点を置くのに対し、大ざっぱな人はやや自己中心的に片付けてしまうゆえに「自分が分かればいい」と判断しがち。
筆者の大ざっぱな友人に多いのが、冷蔵庫やスーツケース、バッグなど、仕切りも何もないただの箱状態が好きな人。そして、その中にバンバン放り込む。周囲には、ただ闇雲に入れているように見える行為ですが、本人の中では整理してあるのだとか。ちょっと誤解されやすいのかもしれませんね。
「疲れた」「めんどくさい」と言う頻度
基本、男性はポジティブな女性を好みます。大らか、もしくはガサツな人が持ちやすいのが「めんどくさい」という感情。それを口に出してしまうか、グッと留めておくかが重要なポイントです。
「疲れた」や「めんどくさい」は誰しもが抱える感情ですが、それを言葉に出してしまうかどうかは別問題。ただでさえネガティブな「めんどくさい」という言葉をポンポン出されては、一緒にいる男性もゲンナリしてしまいます。
大らかな人は自分に余裕があるため、相手の愚痴を聞きつつ、自分も適度に発散できて2人で満足。一方、ガサツな人は相手の愚痴にイライラする上に、思うがまま言いたくなってしまう傾向があります。要注意です。
細かい仕事の丁寧さ
一言に「大らか」といっても、いろいろな種類があると思います。そんな中で男性が好むのは「まあ、いっか」という行動で他人を傷つけない「大らかさ」。
自分が損することは気にせずとも、周りにあまり迷惑をかけすぎないよう気をつけている女性を求めているのです。それは仕事でも同じことが言えます。
ガサツな人は細かいところに気を配ることを苦手としがち。どんなに大事なところでも、細かい点であればすぐ敬遠してしまいます。結果、大迷惑を促してしまうことも。そんな中で能天気に「まあ、いっか」と言われてみてください。男性に恋心どころか、頭に血を上らせるだけなのは目に見えています。
相手への思いやり
ガサツな人は自由を愛するが故に、どうしても行動が自分本位になってしまいます。自分が「やりたくない」と思ったら適当に流し、相手のことはお構いなし・・・。それでは「大らか」とはとても呼べません。
男性は自分の考えには「いいね!」と賛同し、自分が間違えても「大丈夫!」となぐさめてくれる女性がいいのです。我を通すことを否定するつもりは毛頭ありませんが、「いいよ、いいよー」「全然気にしないでー」と言ってもらえた方が、男性的には嬉しいのかもしれません。
ガサツになりがちな人は、男性の好む「大らかな女性」にチェンジできるよう、少しずつ気をつけていきましょう。
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