焦るなキケン!既婚女子が語る結婚の「シビアな」3つの現実
絶対に避けては通れない!お金のやりくり
我々は夢や霞を食って生きていけるわけではありません。「幸せな結婚生活」においても、お金のやりくりに関して避けて通ることはできません。
「旦那は5つ年下で、まだ 20代前半。お互いに稼ぎも少ないので、ふたりの給料を合わせたところでギリギリの生活です」(29歳/小売)
「『俺の稼ぎ、舐めるなよ』が口癖だった彼。たしかに結婚当初は給与もボーナスもすごかったですが、彼が会社をクビにされてからは、ふてくされて現在ニート2年目。いまはなんとか私のパート代だけで生活しています・・・」(33歳/飲食)
独身時代は自分の稼ぎを好きなように使えますが、そういうわけにもいかないのが結婚生活の現実。相手の稼ぎが悪かったら苦労することは目に見えているし、もし旦那さんに何かあった場合は責任が重くのしかかってくることを忘れてはいけません。
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一緒に生活してみて発覚!性格に難あり
付き合っている頃は見えてこなかった彼の短所が、結婚生活を通して明らかになってくることもあるようです。
「仕事が忙しい旦那のために、メールで『今夜、何が食べたい?』と聞いて料理を作って待っていたんです。でも彼ったら帰宅早々、テーブルに見向きもせず冷蔵庫のビールに直行。3時間も前から準備していたのに・・・」(30歳/広告)
「不景気なご時世なので、金銭的な面で苦労するのは絶対イヤだと思っていた私の友人は、高収入の男性を見つけた途端一目散に結婚しました。ただプライドが高い彼なので、性格面で苦労しているみたいです」(33歳/販売)
多少のことは目をつぶるにしても、長い人生を共にする相手なのであまりにもひどいと耐えられませんよね。電撃結婚からのスピード離婚なんてことが起こらないように、結婚前に見極める期間は必要不可欠でしょう。
気を遣って窮屈!煩わしい親戚関係
結婚を機に彼の実家に嫁ぐこともありますし、そうでなくても義理の父母や彼の親戚と新たな関係を築くことは容易ではありません。
「彼の実家に嫁いだだけでも大変なのに、休日も朝早くから農作業でイヤになります。結婚前は『畑仕事は俺がやるから大丈夫だよ』って言っていたくせに。いざ義母を前にするとコロコロと態度を変える彼にうんざり」(34歳/医療)
「親密すぎる彼の実家。新婚の我が家に突撃訪問することはもちろん、30過ぎた彼の誕生日も未だに親戚一同でお祝いします・・・。真顔でハッピーバースデーの歌を歌うしかありませんでした」(32歳/教師)
各家庭によって文化や常識は大きく異なるので、いきなり順応するのは難しいもの。初めは「良い嫁」を演じようと頑張りますが、次第に息が詰まってしまうみたいです。
隣の芝生は青く見えるものです。しかし結婚はゴールではなく、むしろよりシビアな現実への入り口とも言えます。キラキラした幸せだけが待っていると、結婚に夢を抱いている人は今一度よく考えてみることが、本当の幸せへの第一歩かもしれませんね。
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