見た目が原因じゃない!「年を取るとモテなくなる」本当の理由

2015-07-29 12:00 配信 / 閲覧回数 : 706 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : モテテク 女子力 恋愛


 

「いい年なのに結婚してない=変な人」なの?

 

男性はどうでしょう?ごく若い頃の恋愛感情の盛り上がるままに結婚して、幸せな家庭を築いている人もいますが、結婚とは家族になることと捉えている人も少なくありません。

 

そんな人が求めるのは、精神的に成熟して話し合いができる人。また、妻には自分をリラックスさせてくれるようなラクさを求める人も。

 

若いときは結婚願望がなくて仕事や趣味に熱中したまま年を重ね、そこではじめて人生のパートナーが欲しい!と思うようになる人だって少なくありません。つまり、彼らも独女と同じ。

 

適齢期は人それぞれだから、普通の、またはステキな男性だって「いい年して結婚してないから変な人」というわけではありませんよね。

 

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性交痛

 

年上女がモテなくなる理由

 

それは男性だってわかっているから、若くてキュートな女子にデレデレすることはあっても、「どうしても子どもがいますぐ欲しい!」というケースでもない限り、年上というだけで無条件に足切りするような男性は、実はそこまで多くはありません。

 

でも、こんな年上の女はキツイ!という残念なパターンがあり、年を重ねるほどモテなくなる人がいるのも事実。例えば「実年齢より若くみられます!」というくせに、いざ年齢を聞くと「いくつに見える?」と他人にムダな気遣いを要求し、結局ごまかそうとする思い切りの悪い女。

 

また、年下女に対するライバル心が異常に強く「可愛げ」や「ものを知らない」ことを押し出すような、年下女と同じ戦法で男性に自分を売り込もうとする女。「こっちはそこまで気にしてないのに、結局年のことで卑屈になってるよね?」と突っ込みたくなる女たちです。

 

卑屈になるだけならフォローもできますが、彼との関係がうまく行かないとき、本当の要因はほかにあるのに「私がババアだからイヤなんでしょ?」とすべての原因を年齢に転嫁しだすと、人としての魅力も枯れます。生物としてフレッシュさが消えたからではなく、単に性格に難があってモテないのだと、なかなか自覚できなくなります。

 

年下女からのマウンティングも無視できない要素です。「若いから、男の人からはカワイイって感じで、妹っぽく見られちゃって」とか「友達だと思ってたのに、異性としてしか見られてなかったぷんぷん!」と自虐風自慢を繰り出してくる年下女をよく見かけます。

 

年を重ねることにネガティブな印象を持っていると「若いって需要があるんだな」と、自虐したくなりがち。でも、実は相手が自分をどんな対象として見ているか、また、恋愛感情なしに対等に付き合っているつもりならなぜ一方的に奢ってくれてばかりなのか、うっすらとでも把握できていないような空気の読めなさは大人としてマズく、本命として見られるには大きな障害になるんです。

 

モテることは華やかに見えますが、稼いでいる人の税金のように、断る面倒さや周囲のやっかみなど面倒なことだって多いもの。関係ない他人にむやみなモテアピールをするのは、そういった「モテる税」を払っていない女だけ。マウンティングだと思って流しましょう。うっかり乗ってしまうとこれもまた卑屈になる原因に。

 

年齢だけでモテる時期というのはほとんどの女性に存在しますが、そこは年功序列。「私もそんな時期があったなー」とスルーしたいところです。

 

自分の魅力の棚卸しが大事

 

年を重ねて、見た目にも精神的にも初々しさが消えるのは仕方ないこと。その点で年齢を重ねた女に対する厳しい意見は多く、それだけで自信を失うことだってあります。

 

でも、素の自分に備わっていないもので人と戦うのはもとより無理ゲーなんです。若さをよそおっても、本当に若い子にはその点では勝てません。「同年代の中では若く見える」程度を超えて無理することはアラサー独女の心を蝕みます。

 

「開き直り」は図々しいオバちゃんの行動と思いがちですが、自分の魅力はどこにあるのか、冷静に棚卸しをして戦略的に売るような開き直りならどんどん身につけたいところです。

 

文:東京独女スタイル

 

 

 

 



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