恋愛上手は知っている!恋の「SNSコントロール術」
SNSを日記にするなら見せない派に
自分の心情をSNSに正直に書きたい人は、恋愛相手にTwitterもFacebookも見せないほうが無難!「彼に見られていると思うと好きなことが書けない」「デートや楽しかった思い出のことは書きたいけど、以前SNSでもつながっていた恋人に『俺のことを細かく書かないで』と言われたことがあるから見せたくない」と、自重する人も少なくありません。
そして、自分たちの恋愛を、他人に詳しく話されることをよく思わない男性は多いもの。ヘタにSNSのアカウントを教えて、何気なく書いたことがケンカの火種になるよりは、一切教えないでいるほうが平和に過ごせるケースの方が多いのではないかと思います。
また、教えなくても万一、彼が何かのきっかけでSNSを見つけた場合、以前の恋などあまり知られたくない情報がバレてしまうことも。リアル知人には言えないことを吐き出す場だったとしても、次の恋にさしさわる情報は書かない、自分にしかわからない書き方にボカすなど、注意が必要です。
なにもやましいことがなくても、口の軽い女が嫌いな男性は少なくありません。「信用できる女」路線で行きたいなら、「TwitterもFacebookも、やってみたけど馴染めなくて・・・」と、興味ナシ宣言をしてしまうのもひとつの手です。
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見せる派はSNSでエサをまく
一方、SNSは積極的に見せることで、恋愛のきっかけをうまく作れることもあります。SNS経由の出会いは普段の生活範囲にいないタイプと知り合うチャンスでもありますし、初対面の人に教える気軽な連絡手段としても使えます。
この場合、基本的にはSNSは自分の正直な心情を書くところではなく、自分プロデュースの一環としてとらえるのがポイント。楽しくキラキラした出来事を書いたり、可愛く撮れた自撮りや料理の写真をアップするわりに、誰かとデートしている様子は絶対に見せないなど、「女の子らしくてキラキラしてるけど、男っ気はあまりない」アカウントを目にしたことはありませんか?
男の影のないキラキラ女子は実際はほとんどいません。つまりそれは「見せSNS」かもしれません。中には、婚活パーティに参加していても女性だけで集合写真を撮り、女子会に見せかけて写真をアップするつわものも。
私生活の楽しげなところだけをうまく見せつつ、好きなものや興味のあるものにこまめに言及しておくことで、デートに誘われやすくなる効果もあるので、いい雰囲気になった男性に気軽に教えられる名刺のような役割を果たすこともあります。SNSを教えあうことは連絡先の交換よりハードルが低く、自分から交換をせがんだとしてもガツガツ感もありません。
あざといようですが、見せる派にとってはSNSは日記ではなく自分の広報のようなもの。自分の見せ方が上手であれば、恋のきっかけとして強力なツールになります。
SNSにどんな情報を公開するかは人それぞれですが、彼にアカウントを教えると過去のことや、彼と会っていない時間のことも丸わかりになってしまうものです。本命にする女性には口の堅さを望む男性は多いもの。アカウントを公開するかどうかを含め、SNSに書くこと・書かない事の仕分けはきっちり線引きしておくのが大切です。
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