独女に告ぐ!今こそ絶滅寸前「肉食男子」を大事に扱うべき理由
草食男子の矯正は不可能!?
ストップをかける方法ですが、「オンナ磨き」は無駄でしょう。我々独女が己を磨き、ヨガ教室で鍛え上げた肉体を見せつけ、パン教室で磨いた腕でパン・オ・ショコラを振る舞おうとも、草食男子やの心はピクリとも動きません。
アダルト動画に登場するセクシー女優さんのほうがよっぽどナイスバディをしているでしょうし、パン・オ・ショコラなんぞシャレオツな食べ物よりも、コンビニで売られているヤキソバパンのほうがよっぽど美味しく感じるでしょうから。
草食男子の矯正は、潔く諦めましょう。それよりも、絶滅寸前の肉食男子を大事に扱うほうが、よっぽど建設的であると、筆者は思うのです。
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絶滅寸前!?肉食男子は路上にいる!
絶滅寸前の肉食男子がどこにいるかと申しますと、ズバリ「路上」です!繁華街や、終電直後の地元の駅前などを歩いていると、「いやはや、現代男性の草食化が危惧されている昨今、自ら積極的にナンパしてくる肉食恐竜もまだ存在していたとは!」と感心させられるほど、ナンパ男としょっちゅう遭遇します。
あなたは、そういったナンパ男をどう思いますか?「チャラい!」とか「ウザい!」とか、マイナスイメージを持つ人がほとんどかと存じます。
確かに、タイプでもないオトコに馴れ馴れしく話しかけられるのは、さぞかし不快でしょう。「女子会帰りで良い気分だったのに、最後の最後で嫌な気分にさせやがって!」といったところでしょうか。
お気持ち、お察ししますが、だからと言って「視線も合わせず足早に去る」という「断固拒否」の断り方をするのはご法度!ナンパ男の心が折れてしまいます。その結果、「時代に反して肉食男子として生きようと思っていたが、俺もぼちぼち草食系に以降しようかな」と、肉食マウンドから降りてしまうのです。
肉食ナンパ男へのお断りベストアンサー「●●なのでゴメンナサイ」
好みでもないナンパ男についていく必要はありませんが、断り方だけ気を付けましょう。筆者のキラーワードは、「生理2日目なのでゴメンナサイ」です。「生理でなければ、今すぐにでもあなたとラブホへチェックインしたかったんですけどね」というニュアンスを持たせられるので、ナンパ男の尊厳が保たれるというわけ。
「なぜナンパ男にそこまで気を遣うのだ?」と思うかもしれませんが、先に述べた通り、貴重な肉食男子が草食系に移行するのを防ぐためです。
ナンパの断り方なんて、社会全体から見れば、ごく小さな1コマに過ぎないでしょう。ですが、その1コマを丁寧に処理することで、貴重な肉食男子の絶滅にストップがかけられるのなら、安いもんです。絶滅危惧種は、皆で大事に守っていきましょう。
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