【実録】元カレ全員に「元気？」とメールしてみた

ケース1：高校時代の彼「Kクン」

・交際期間：1年間
・破局年月日：2002年8月
・破局原因：彼の心変わり
・関係：高校の同級生
・連絡手段：LINE

1人目は、高校時代に付き合っていたKクン。同じクラスだったため、友人関係から自然に恋人になりました。しかし、文化祭の準備期間中に「他に好きな人ができた」とKクンからカミングアウトされ、話し合いもそこそこに別れることになりました。そんなKクンとは今でも同窓会で顔を合わせますが、2人きりで話すことはありません。とはいえ共通の友人が多いため、InstagramやFacebookなどのSNSでは繋がっています。

結果「『いいね』はしてくれるが・・・」

夕方にメールを送ってからなかなか既読になりませんでしたが、その日の夜中に返事が来ました。共通の話題としてSNS投稿で見た彼の近況について3往復ほどやりとりをし、最後は「これからも投稿楽しみにしているよ、またね」とラリーを終わらせました。

このメールの後から、筆者のSNS投稿に対してKクンから「いいね！」されることが増えたような気がします。しかし、あれから連絡をとることもなかったので、当然「2人で会おう」という話にもなりません。社交辞令でメールを返してくれただけかもしれません。

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ケース2：3回ヨリを戻した彼「Hクン」

・交際期間：のべ1年半（半年の交際を3回繰り返した）
・破局年月日：2013年8月
・破局原因：彼の仕事が忙しくなって
・関係：高校時代、友人の紹介で出会った
・連絡手段：Facebook

彼と観た映画の続編が今上映中のため、思い出したのがHクン。高校時代から数年に渡り交際と破局を繰り返しましたが、「三度目の正直」のつもりで2年前に筆者がアプローチして3度目のヨリを戻しました。しかし結局、彼から「今は仕事に集中したい」とフラれてしまいました。当時、ショックのあまり連絡先を全て削除してしまったため、Facebookで彼を探してメッセージを送ることに。

結果「未読スルー」

メッセージを送ってから3週間以上経った今でも、既読になる気配はありません。Facebookの更新が最近ないので、仕事が忙しいのかもしれません。もしくは、メールも見たくないほど筆者との関係を絶ちたいのかもしれませんが・・・

ケース3：ドイツ人の彼「Dさん」

・交際期間：3ヶ月
・破局年月日：2005年9月
・破局原因：遠距離恋愛になったため
・関係：大学時代の留学先のクラスメイト
・連絡手段：Facebook

留学中に出会ったのがDさん、初めての外国人彼氏でした。日本人にはない豊かな愛情表現にすっかり夢中になってしまいましたが、筆者の帰国と共に終了。「遠距離はムリ」という言葉通り、破局から1ヶ月後にDさんは新しい彼女（日本人）を作っていました。

結果「今度日本に出張に行くから、会えないかな？」

メッセージを送って12時間後に返事がありました。こちらが聞いていないのに、今住んでいる所、仕事などの近況を報告された、テンションの高い内容でした。返事をしないでいると、数時間後に「さっきは酔っていたからヘンな事を送っていたらごめん」と返信を催促するようなメールが来たので「大丈夫」と返事をすると、「君と別れたことを後悔している。なぜ君を手放したのかわからない」という長～い懺悔メールが届き、「今度日本に出張で行くから、会えないかな？」と連絡がありました。

デートの誘いはありました。しかし、遠距離恋愛が続かなかった彼のことですから「ワンナイト」を狙っているような気がしました。

結論「復活愛は奇跡と心得よ！」

今回連絡をした元カレ3人のうち、2人から返事が届きました。懐かしさから返事が来たのかもしれませんが、関係を進展させるのは難しいなと感じました。そして肝心なのが、当時の別れ方。今回の3人には「フラれている」ので、男性にとっては復縁するメリットを感じられなかったのかもしれません。

芸能人にも増えている「復活愛」や「学生時代の友人」との結婚。実際に叶えるのは難しいようですが、婚活中の独女の皆さんも一度連絡をとってみてはいかがでしょうか。