モテない美人の謎を解明！「残念美女」が持つ2つの共通点

「私なんて・・・」自分に自信がなさすぎてフラグを折る

かつて筆者と同じ職場にいたAちゃん。広末涼子風の清楚な美貌で、社内の男性人気ダントツ一番の女子でした。でも、彼らからの1対1の食事の誘いはもちろん、飲み会後の「送るよ」にも一度も応えたことはありません。

「特に友達でもない人が、私とご飯を食べて楽しんでくれる気がしない」「よく知らない人に送ってもらっても申し訳ないだけなので」と、無意識にフラグを折りつつ「ずっと彼氏ができないんです。みんなどうやって恋人を作るんだろう？」と不思議そう。

しかし実際は、「まず2人になりたくて誘うのに『私のことよく知らないのになんでですか？』と返されるのはキツい」と嘆く男性が後を絶ちませんでした。

【原文を読む】モテない美人の謎を解明！「残念美女」が持つ2つの共通点

答えは「YesかNo」！会話が続かずフラグを折る

もう一人は、女子アナ系美人のBちゃん。とにかく誘うスキを与えないのが特徴です。

「○○って行ったことある？」「あるよ！」、「○○料理って興味ある？」「うーん、何回か食べたことはあるけど」と、とにかく男性からのお誘いにつながりそうな話題をぶつ切りで終わらせてしまうクセがありました。

「一回行ったことあるよ！また行きたいなあ」「食べたことはあるんだけど、もっと美味しいお店があったら行ってみたいな」とひと言添えるだけで違うはずなのですが、「知ってる！」「行ったことある！」でぶつ切りにされると、それ以上食い下がって誘いにくくて」と諦める男性は多かったようです。

「残念美女」の共通点！●●がない！

この二人の共通点は、男性に華を持たせてあげない・隙を見せてあげない点。そのため男性は、自分のアクションに対する手応えがなく、何かしても喜んでくれるように見えないと感じてしまうのです。その結果「彼女は俺を必要としてくれそうにもない」と思われ、誘いがなくなってしまうのです。これでは魅力であるきれいな顔も優しさも生かせず、かえって壁を感じさせるだけでモテにつながりにくいんです。

まず2人で会ってみなければ恋は始まらないのに、その前の段階で「この子はこれ以上押してもムダっぽい」と思われるのは非常に損です。彼女たちにも自分は平均以上の女だという自負があるから、モテない・誘われない時期が続けば自信を無くしてしまいます。

「空気を読まない・積極的なのだけが取り柄の男」が、みんなが攻略しあぐねている美人に突撃してあっさり落としてしまうことがありますが、それは美人たちが自信をなくした瞬間だからこそ有効だったのかもしれません。

突撃系男子が悪いとは言いませんが、自分に合った人に出会うためには上手な「隙の出し方」を学ぶ方がいいのかもしれません。

文：東京独女スタイル