90年代自慢は聞き飽きた!後輩女子が「面倒くさい」と思うアラサーの言動
90年代の思い出話を自慢げに語る
「日常会話の中でちょくちょく90年代の話を振ってくる先輩がいるんだけど、『TKの意味わかる?』『ロンバケ見たことないのかー』と言われるたびに面倒くささを感じる。アラサー女性の『90年代は最高だった』という思い出話はもう聞き飽きました。」(22歳/販売事務)
アラサー独女が青春を過ごした90年代には、忘れられない思い出がたくさん詰まっています。時折、当時のことを思い出しては懐かしむ人もいるのではないでしょうか。
しかし、そんなアラサーの90年代自慢を後輩女子は面倒くさいと思っています。話を聞くたびに心の中で「またかよ」とつぶやいているのです。後輩女子の前では懐かしい思い出話を語りすぎないようにしましょう。
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「ゆとり世代」「平成生まれ」などのレッテルを貼る
「年齢を言うだけで『ゆとり世代』『平成生まれ』とバカにした感じで言われると、またかって思う。確かに平成生まれのゆとりだけど、世間が思っているような子ばかりじゃないし、勝手にレッテル貼りをするのはやめてほしい。」(25歳/美容師)
アラサーであり、ゆとり世代でもある筆者も年齢や世代だけでレッテルを貼られることが多々あります。あまりにも言われすぎて、もうどうでもいい感じがしています。今では何とでも好きに言ってくれ状態です。
とはいえ、「ゆとり世代」や「平成生まれ」というレッテルを貼られることに不満をもつ人は多くいます。バカにした言い方で後輩女子をレッテル貼りすることはやめましょう。
若い子に注目が集まると不機嫌になる
「以前、職場の先輩から合コンに誘われたとき、最初は『若い子連れてきたよ』と男性陣の前で私を立ててくれていたんです。でも、男性が私にばかり話しかけると、あからさまに先輩の機嫌が悪くなってきて・・・。いやいや、流れを作ったのはあなたでしょと言いたくなりました。アラサーの先輩ってそういうところが面倒くさいですね。」(20歳/販売員)
合コンや飲み会に若い子を連れて行けば、男性からの印象も良くなる。そう思っていたのに、実際は若い子だけが注目され、アラサーの自分は蚊帳の外。ええ、そりゃ機嫌も悪くなりますよね。
しかし、後輩女子はアラサー女性のそんな気持ちなど知る由もありません。むしろ、機嫌がころころ変わり面倒くさい先輩だなと思われてしまうだけです。若い子が注目を浴びていても余裕の表情を見せ、大人女性としての威厳を保ちましょう。
自分ができなかったことを後輩に押しつける
「自分が20代前半のときにできなかったことを後輩である私に押しつけてくる先輩は面倒くさいなって思います。それが仕事のことならともかく、『私があなたの年齢なら今から婚活を始める』とプライベートのことにも口出ししてくるんです。自分の人生の後悔を私に押しつけられても困ります。」(23歳/販売員)
アラサーになると「あのときの彼氏と結婚していれば・・・」「もっと真面目に働いてたら・・・」と過去の失敗を思い返し、後悔することもあるでしょう。
とはいえ、それを後輩女子に押しつけるのはお門違い。彼女たちからすれば、そのようなアドバイスはただただ余計なお世話です。自分の人生経験を語り、後輩女子に教訓をたれることはやめましょう。
後輩女子は私たちアラサー女性の何気ない一言や振る舞いを見逃さずにチェックしています。年下の後輩女子から面倒くさい先輩だと思われないためにも、相手を見下す言動は絶対にしないようにしましょう。そして、後輩女子から「こんな大人になりたい」と憧れをもってもらえる先輩独女を目指してはどうでしょうか。
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