「どうして甘えられないの?」恋愛で自分を出せない時に考えたいこと
気遣い症になる原因は過去にある?
気遣い症になってしまった原因に思い当たる節はありませんか?例えば人に心ないひと言を言われたことで、人目を気にするようになってしまった。あるいは自分の育った環境、人間関係が原因で自分が委縮してしまったなど。
というのも、気遣い症の人がどんなことに対しても気を遣ってしまうわけではないはずです。 例えば苦手なこと、苦手な人を前にすると気を遣ってしまう。はたまた恋をすると、相手に嫌われたくないからと気を遣ってしまう・・・。 いうなれば人は、時と場合によって自分の性格が変わることが意外と多いものです。
もし人から何か言われたことが気になっているなら、それはその時相手から見えたあなた、というひと言に過ぎません。また性格というのは、周りからの影響によっても変わるものなので、気遣い症である自分を「自分のせい」と責める必要は一切ないのです。
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自分のダメなところを出せる人間関係を大事にする
自分が気遣い症と自覚する原因に思い当たる節が分かったら、上記のように考えることで気遣い症である自分をそれほど気にしなくなるはずです。 でも、本音を言える自分になるためには、もっと根本的な部分で自分を変える必要がありそうです。
手っ取り早い方法は甘えられる相手を見つけることと、自分に自信をつけることです。彼氏に限らず甘えられる人を見つけるには、自分を出すことを恐れないことが大事になってきそう。 なぜなら気遣い症の自覚のある人ほど自分に厳しい一面があったり、自分の良ささえも卑下してしまう傾向にあるものです。
ですが、いつでも他人の目を気にしているようでは、人間関係は一向に深まらないままですよね。多少ダメなところがあっても素直にさらけ出すことで、その部分が相手に共感されることは少なくないはずです。
自分を輝かせられる自分になろう
甘えられる人ができると、それが自然と自分の自信に繋がっていきます。なぜなら自分を肯定してくれる人がいることで、素直に自分の本音を話すことができ、精神的な安定になるからです。
自分に自信がつけば「●●をしたい」という気持ちも前向きになるもの。それこそ今度はあなたが自分を出せない相手をサポートしてあげる、ということもできるようになれるのでは?
せっかく付き合っている彼がいるなら、まずは彼を頼りにして、自分を出していくことでふたりの絆も深まっていくでしょう。 なかなか好きな人に甘えられないと悩んでしまった時は、相性の問題以外でチラッとこうしたポイントを考えてみると、また違ったふたりの関係を築けるかもしれませんよ。
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