意外と多い?「2016年、年賀状を出す」30代は74.3%
年賀状を出す人は全体で8割以上!30代も高い結果に
「2016年の年賀状を何枚出すのか」を聞いたところ、1通以上出すとの回答が80.3%。その枚数の内訳は「20通以下」が29.6%、「21~50通」が28.1%、「51~100通」が15.7%、「101通~」が7.0%となりました。
世代別に見ると、やはりSNS世代である20代では1通以上出すという回答が52.3%にとどまったのに対し、30代では74.3%、40代では80.7%と年齢が上がるに連れて年賀状を出す方の比率が高まる結果になりました。
ちなみに、年賀状を出すと答えた人を対象に出す相手を聞いたところ、全体では「友人」が88.0%で最も多い割合を占める結果に。続いて「親族」69.7%、「同僚・上司」38.3%、「恩師・恩人」29.4%でした。
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20代、30代の7割は「年賀状を手書きする」!
「年賀状での挨拶を手書きしているか」という質問に対して、全体では51.0%が「すべてに手書きメッセージを入れている」と回答。約半数が手書きでの年始の挨拶を大事にしていることがわかりました。
年代別に見ると、「すべてに手書きメッセージを入れている」人が20代では67.7%、30代では67.2%、40代では55.5%と年齢が上がるに連れ、手書きの割合が減少する傾向が見られました。メールやSNSで年賀の挨拶を行うことも多い20代、30代ですが「年賀状を出す以上、手書きで一言書く」という意識も強いようです。
面倒な部分はありますが「コレを出さねば年末ゆっくりできない!」という声まであがる日本人の心、年賀状。今年は遅くなってでも、久しぶりの友人などに出してみるのもよいかもしれませんね。
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