結構めんどくさい!?「潔癖男子」と結婚すると苦労する3つの理由
理由1「掃除や洗濯にうるさい」
まず男性に、「自分は『潔癖』だと思いますか?また、他人に『潔癖』だと言われたことはありますか?」という質問をしたところ、約4割の男性が「潔癖男子」であることが判明。その理由は、「自分自身を綺麗に保ちたいから」というものが多くありました。
綺麗好きなうえに、自分のこだわりが強い潔癖男子は、パートナーにもそれを強いる可能性が。もし結婚や同棲をして一緒に暮らすとなると、大変かもしれません。例えば、細かなゴミや汚れがあるだけで注意したり、リモコンなどが同じ場所に無いだけでイライラしたり・・・。少しでもずぼらな女性やおおざっぱさんな女性は、すぐに息が詰まってしまいそう。
代わりに掃除や洗濯などの家事をしてくれる男性ならいいのですが、自分は何もやらないのに相手にだけケチをつけてくる男性は、結婚には不向きといえますね。
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理由2「一緒に外出を楽しめない」
次に、潔癖男子に気にすることについて調査。最も多かったのは「つり革や手すり、ドアノブなどに極力さわらない・さわるのをためらう」という回答で、29.3%にのぼりました。
つり革やドアノブなどは、不特定多数の他人が触れる代表的な場所。不潔というイメージが強いと、触れることを極端に拒否してしまいます。これがエスカレートすると、外出を嫌う原因にもなるのだとか。
外出を一緒に楽しめないということは、デートを心から楽しむことができない、ということにもつながります。どこへ出かけても「触れられない」「食べられない」などワガママを言われてしまうと、こちらも疲れてしまいますよね。アウトドアが好きな女性や外食が主になっている人も増えている中、相手が潔癖だと行ける場所が限られてしまうのは窮屈だと感じてしまいそう。
理由3「他人が作った料理に抵抗がある」
さらに、潔癖男子に気にすることの中には、「他人が手作りしたおにぎりや料理に抵抗がある」と答えた人が18.8%もいました。潔癖男子の5人に1人と考えると、意外と多いのではないでしょうか。
食事は生活に欠かせないものですが、彼が潔癖男子ならあなたが作った料理をも拒否するかもしれません。特におにぎりなど、直に手で触れた食べ物はNGなのだそう。いくらその人のことが好きでも、せっかく作った料理を嫌々食べられるのはショックですよね。
また、サラダなどの大皿料理を他人と共有することも嫌がります。結婚をして家族になる、ということを考えると、同じお皿の料理が食べられないということは大きな問題なのではないでしょうか。しかし、長い間一緒に生活していけば慣れていくかもしれません。きちんと話し合う場を設けた方がいいでしょう。
きれい好きな男性は好感を持てますが、度が過ぎる潔癖症では生活を共にすることが難しく感じてしまう女性もいるかもしれません。お互いが心地よいと感じるものが同じかどうかが、結婚相手には求められるのでしょう。
モコモコしたパイル生地の服
「モコモコした部屋着は10代のギャルって感じがする。若作りがイタイのはもちろん、安物に見えるんだよね。大人の女性ならもうちょいマシな服買えよって思っちゃう」(33歳/SE)
さわり心地の良いモコモコ素材は男ウケも抜群!・・・というわけでもないのです。アラサー女性がモコモコルックに身を包んでも、そこにはイタさと無理した若作り感しかありません。
なにより、モコモコ素材の部屋着は若い子でも買える安物という印象を与えます。経済力があるはずのアラサー女性にはそぐわない格好なのです。
生足丸見えのショートパンツ
「アラサーの女性が生足丸出しの格好でいると、セクシーさとかよりも『下半身冷えちゃうよ!危ないよ!』って心配になってしまう」(29歳/銀行員)
心優しい男性のなかには、私たちアラサーの体調を気遣ってくれる人もいます。そんな彼らの前で生足丸出しのショートパンツを履くことは控えましょう。
下半身冷えが心配になり、おうちデートどころではなくなってしまいます。せっかくの良い雰囲気も台無しとなってしまうのです。
ダサい柄の前開きパジャマ
「ボタンを前で止めるタイプのパジャマは良いと思うんだよ。ただ、それがダサい花柄とかだと田舎にいるおばさんにしか見えない」(30歳/営業)
昔ながらの前開きタイプのパジャマを部屋着として愛用する女性もいるでしょう。しかし、柄や色合いには注意。
薄いピンクの花柄模様などを選んでしまえば、もれなく部屋に来た彼から田舎のおふくろ認定されてしまいます。アラサー女性の部屋着では無理した若作りもNGですが、おばさんっぽすぎてもいけないのです。
胸元が開いたシルクのキャミソール
「胸元が大きく開いたシルクキャミソールを着られても、『やる気満々かよ!』ってこっちが萎えてしまう」(34歳/営業)
着心地抜群で大人女性としての色気も出せるシルクのキャミソール。しかし、彼女がそれ1枚を着て部屋で待ち構えていれば、たとえ肉食系の男性であれ警戒します。
「もしかして誘われている?」「いきなりやる気満々かよ」と一瞬にして気持ちが萎えてしまうのです。部屋着に過度なセクシーさを求めすぎることもやめましょう。
雑誌やネットに書かれているモテ部屋着のなかには、10代の女子向けに書かれているものも少なくはありません。アラサー女性がそれを信じ、実践すると男性から一瞬でドン引きされる可能性もあるのです。
もし、男性のために部屋着を選ぶ機会があれば、モテ以前に年相応という言葉を意識するようにしましょう。
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