モテない男ほど「ポテンシャルはある」と勘違いしている3つの理由
トーク力がある!・・・と信じている
モテない男性ほど、なぜかトーク力に自信があるもの。確かに会話はあまり途切れないので、弾んでいるかのように思いがち。
しかし、それは一方的に彼が話をしているだけで、会話が盛り上がっているかのように見えているだけ。ただのおしゃべりさんなのです。
トークに関して「ポテンシャルがある」と勘違いしている男性は、自分の話をするのが大好き。「この前の仕事でね」「俺の友達がさ」など、こちらが話を聞いている、聞いていないに関わらず、弾丸トークを炸裂させます。聞いている方はウンウンと頷くしかないため、相手も楽しんで聞いてくれている、と勘違いしてしまう男性も多いのです。
こちらが「そっかー」「確かにー」しか言っていないにも限らず、相手が満足げな場合その人は、トーク力もないのに自分は面白い!と勘違いしている人の可能性が高いでしょう。
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違いがわかる男!・・・と信じている
モテないのに「ポテンシャルがある」と妄信している男性ほど、「違い」や「こだわり」がわかることをひけらかそうとします。
例えば、ワイン、映画、小説などなど・・・。「このワインはちょっと軽すぎるな~」とか「あの映画はラストがイマイチだよね」とか、何かにつけて知ったかぶる傾向が。しかし、騙されてはいけません!それは、とっても浅はかな知識である場合がほとんど。「じゃあ、どのワインならいいの?」「他の監督の作品は何が好き?」など、少し突っ込んだ質問をすると、何も言えなくなってしまい、話をそらそうとするのです。
小説や美術も同様。「その作者、誰だっけ?」などと聞いても、なかなか答えられなかったりしたら、その人は本当に「違いがわからない男」なのかもしれません。
気遣いができる!・・・と信じている
確かに気遣いができる男性はモテますが、恋愛ハウツーでも気遣いテクを学ぶことができます。荷物を持ってくれる、上着を貸してくれるなどは少し古いにしろ、トイレに行っている間にお会計を済ましてくれるテクなども、よくコラムに載っている男性のモテテク。しかし、それをそのまま実行している男性には注意が必要です。
本当に気遣いができる男性というのは、本当に「そうしてあげたい」という気持ちからしてくれるもの。お店で注文する時に先にメニューを選ばせてくれたり、タクシーも先に乗せてくれたり・・・とあまり気がつかないような些細な優しさがあります。
しかし、恋愛ハウツーで塗り固めた男性は、自分の気持ちからそういった行動をしているわけではありません。自分をよく見せたいだけなので、慣れてくるとどんどん気を遣わなくなるのです。モテないのに「ポテンシャルはある」と思っている男性は、化けの皮をはがしてしまえば、全く気の遣えないダメ男であることが多いとも言えます。
自分に「ポテンシャルはある」と勘違いしている男性は、自信満々で振る舞うためなぜかモテているように見えます。しかしそれは錯覚。実際はモテているのではなく、そう見せるのが上手いだけなのです。婚活の場などでこんな男性に出会ったら、要注意が必要ですね。
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