なぜ「復縁」しても幸せになれないの?その3つの理由

2016-03-18 12:00 配信 / 閲覧回数 : 687 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : 女子力 彼氏 恋愛


 

「復縁」は奇跡レベルで難しい!

 

人間とは、(恋愛に限らず)過去データを重要視する生き物です。いまは別れていても、過去には確かに愛し合っていた時期があったという過去データが、「もう一度向き合うことができるはず!」という、淡い期待を抱かせてしまうのでしょう。

 

残念なお知らせですが、過去データは大してアテにはなりません。過去には確かに愛し合っていた時期はあったが、いま現在は別れた者同士という、現在進行形の現実のほうが、圧倒的に強いです。

 

とは言え、奇跡が起きることが稀にあります。「焼け木杭に火がつく」ということわざがあるくらいですからね。見事、奇跡を起こし、復縁に成功したとしましょう。めでたしめでたしと思いきや、「こんなはずじゃなかった!」と、新たな悩みが生じるケースもあります。

 

【原文を読む】なぜ「復縁」しても幸せになれないの?その3つの理由

 

ジェシー

 

復縁を望んだら負け?

 

復縁後のお悩み第1位は、「暗黙の上下関係」が生じるケースです。本来、恋人同士は対等な立場なのですから、「上」も「下」もありません。が、それはあくまでもきれいごと!

 

悲しいかな、復縁を望んだ側が、「下」のポジションになりやすいです。復縁を望まれた側には、当人も自覚できていない意識として、「復縁に応じてやった」という上から目線が生じるためでしょう。

 

彼に望まれた復縁も厄介?

 

男性側の浮気等が原因で別れに至ったカップルが復縁した場合は、男性側が「下ポジション」になります。女性側はラクチンでしょうが、男性側には、超・やりづらい状況でしょうね。

 

「(浮気を)許して頂いた身」というポジションが永遠に続くかと思うと、「やっぱり別れたい」という感情が生まれるのもやむをえないかも。そして男性は、自分が下ポジションの上下関係に息苦しさを感じ、再び去っていくのです。

 

彼の「非」はそう簡単に改善されない

 

また、「非」がちっとも直っていないパターンもあります。一度別れたということは、何らかの「非」があったはずです。浮気だとか、釣った魚に餌をやらない系だったとか、金銭問題だとか。

 

復縁するからには、「非」は改善されていて当然!・・・と思いきや、1ミリも変わっていない彼に対して、落胆させられるケースです。

 

大ヒットした映画やドラマの続編も、一作目ほど盛り上がらないケースってけっこうありますよね。一作目を超えるって難しいです。それと同じように、かつて付き合っていた頃のラブラブを期待し過ぎると、がっかりさせられることだってあるでしょう。

 

以上を踏まえると、復縁に固執し過ぎず、新規の出会いにも目を向ける柔軟性って、すごく大事なのだと思います。

 

文:東京独女スタイル

 

 



最初の記事前の記事東京独女スタイルが書いた次の記事最新の記事

カテゴリー