年下彼氏との「デート代」どうする?年上女子のグッドマナー

2016-03-23 12:00 配信 / 閲覧回数 : 714 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : デート 女子力 男性心理


 

割り勘派の主張

 

「社会人2年目の彼。まだまだお給料もそこまで高いとは言えないので、お互い負担にならないようにいつも割り勘にしています」(32歳/金融)

 

年下の彼を持つ身としては、金銭的に彼の負担とならないようなデートを心がけることが大切。割り勘ならお互いの負担にもなりませんし、対等な立場を保てるのでいい関係を続けることができそうです。そのぶん、お互いの誕生日にはプレゼントなどをしあって「特別である」という気持ちを忘れないようにすることも大切です。

 

彼よりも多めに出すのも愛されマナーのひとつ。例えば、お会計が8,400円なら、5,000円を出して「残り出しといてね」といってほんの少し多めに払うことで、さらに彼の負担を軽減できます。彼が学生であると収入がほとんどない場合もあります。配慮をしてあげることで「最近デートの回数が減った・・・」なんてことを避けられるかもしれませんね。

 

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JESSIE

 

おごる派の主張

 

「大学院生の彼と付き合っています。アルバイトはしているけれど、基本的に今は学業優先。やはり私の方が稼いでいるのでデート代は、ほとんど私が払うようにしています」(29歳/IT関連)

 

やはり年下にはおごってしまう、という姉御肌な女性に多い「おごる派」の意見。彼が大学生や新社会人だと、やはりお金に余裕がある年上が払った方が合理的なのかもしれません。彼も素直に喜んでくれるとこちらも嬉しいですし、不満に思う事もあまりないのではないでしょうか。

 

また、そんないつもおごってあげている彼が自分の誕生日などに「頑張ってフンパツ」してくれたら感動もの。普通にごちそうになるよりも、うれしさが二倍にも三倍にもなりそうですね。

 

しかし、気を付けたいのが「ヒモ男」。こちらがいつもおごってあげるのを良いことに、自分は真面目に働こうとしない男性もいます。食事代を出すくらいならいいですが、お金を貸してあげたり家賃の援助をしてあげるなど、過度な支援はしないようにしましょう。「お金がなくてかわいそう・・・」と思っても、彼のために心を鬼にして甘やかしすぎないことが大切なのです。

 

おごられ派の主張

 

「『デート代は男が払うもの』という、少し古風な考え方を持った年下の彼。毎回苦労をして払ってくれているみたいだけれど、彼は満足している様子。たまにちょっとしたプレゼントをあげたりして、気遣いは忘れないようにしています」(30歳/アパレル企画)

 

年下の彼に多い「ちゃんと大人としてみてほしい」という心理。彼女の周りにいる「お金を出してくれる大人な男性」に負けたくないという気持ちが強く、収入が少なくても頑張って奢ってくれる可能性があります。そのような場合は、彼のプライドを傷付けないためにも素直におごられることも大切です。感謝の気持ちを忘れず、毎回「ありがとう」ときちんと伝えるようにしましょう。

 

しかしデートの回数が多くなると、さすがにおサイフが辛くなってくる年下の彼もいるかもしれません。負担を軽減するためには、たまに自分がおごってあげる日を作りましょう。「いつも払ってもらってるから、今日は私に払わせて?」など、彼のプライドを傷付けないようにしながら、彼の負担を減らしてあげるのが年上彼女の愛されマナーなのかもしれません。

 

結局のところ何が正解?

 

年下の彼といっても、皆が全く同じような状況であるとは限りません。収入が多い年下彼氏もいれば、学生で全く収入が無い年下彼氏もいます。また「絶対におごらないと気が済まない」という考えの年下男子もいるかもしれません。

 

大切なのは相手の負担にならないように配慮しつつ、対等に近い関係を保ち、彼のプライドを傷付けない、ということ。

 

たとえ自分がデート代を全額払っていたとしても、彼がそれだけを頼りにして何もしない、という関係はあまり良いとは言えません。そのぶんお店選びをしてくれたり、家でちょっとした料理を作ってくれたり・・・彼がただの「ヒモ男」にならないように気を付けながらおごるようにしましょう。

 

また「自分が払いたい」という年下彼氏には感謝の気持ちをきちんと伝え、時には自分が払うなどして配慮を忘れないようにすることが大切です。

 

年下男子とのデート代は「割り勘」が一番ともとれるかもしれません。しかし、彼の生活の状況や性格によって自分のスタンスを変え、愛される年上女子を目指しましょう!

 

 

文:東京独女スタイル

 

 

 



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