【恋愛心理学】全てお見通し！デートでできる「ブレインダイブ」3つ

ブレインダイブ1：「気付き」の一言を確認

デート中に食事をするとき「なんでもいい」「なんでもいい」と、なあなあで決める女性もいるかと思います。それでは、せっかくの楽しい食事なのに気分が下がってしまう可能性も。どうせなら、二人で納得したという会話をして決定したいものです。そんな時は、彼にブレインダイブを。

その場合は、決めるときに食べるものを列挙してもらいましょう。例えば、「パスタ・・・あっ、中華とかどう？」と彼が言った場合。このような「あっ」という気づきの後に、人間はホンネを出しやすいと言われています。また、声のトーンやスピードなども選出するいい材料になります。不安な場合は、彼が好みそうなものと嫌いそうなものを「この2つのどっちかがいいんだけど、どっちがいい？」と聞くと、遠慮なく答えてくれます。

ちなみに「いいねー」という言葉には、相手のいうことを否定しない優しさが9割ほど含まれています。もし「何でもいい」と相手に気を遣うレベルの彼であったら、あなたの口から自分が食べたいものが出された瞬間に「そこ行こう」となるはずです。惑わされないように要注意。

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ブレインダイブ2：言葉より行動を見る

2人で会話していれば当然、相手の反応が気になるもの。言葉では「いいねー」「おもしろいね」と言ってはいるけれど、本当に共感してくれているのだろうか・・・と気になりますよね。その場合は、上半身が前後どちらに傾いているかをチェックしてみましょう。

彼の上半身が前に倒れていたら、その話は彼にとって大いに興味のあるもの。どんどん膨らませて、彼に話を振るのもいいでしょう。逆に、後ろにのけぞっていたら、興味の薄い話であるサイン。人間は興味や関心の高さなどによって正直に姿勢が変わるので、こまめな確認は楽しい会話に必須といえます。

2人で会話している場合、相手の反応をみて会話のネタを切り替えたり、継続したりするだけで、相手の会話満足度は格段に上昇することは、すでに実証済み。彼が「気付いたら、俺が興味のある話しかしていなかった！」というビックリ体験を起こし、あなたのブレインダイブに感動しちゃうかもしれません。

ブレインダイブ3：正反対の性格を指摘

デート中に会話をすることもあるでしょう。付き合いたてだったり、まだ彼氏と彼女の関係じゃなかったりしたときのデートでは、性格の話にもなるはず。そこで、その男性の第一印象と真逆のことを「実はこうでしょ」と言ってみて下さい。多くの男性がドキッとするはずです。

例えば、明るそうな男性に「実は淋しがり屋なとこあるでしょ」と真逆の印象を伝えてみましょう。人には必ず二面性があるので、優しそうな男性には合理的で冷たい面もありますし、サバサバしてみえる女性にも、繊細な感情はあるということです。

さらに、生きていて寂しくなったりイライラしたりする瞬間はほとんどの人に必ずあります。つまり「夜一人でいると寂しくなるときあるでしょ」というセリフは、実は誰にでも当てはまるもの。しかし、人間はその言葉を真に受けます。「俺のこと、こんなにわかってくれるなんて！」と男性の心をグッとつかむチャンスなのです。まさに、彼のブレインだけでなくハートにまでダイブできちゃうテクニックと言えます。

うまく相手の話を聞き出すことで、相手のことを知ることができるだけでなく、話し手の気持ちも高めることができます。ブレインダイブのテクニックを駆使して、一緒にいて会話が弾んで心も落ち着く、自然体のカップルを目指したいものですね。

文：東京独女スタイル