可哀想だけどサボるな!?独身男性100名の「生理」に対する本音
大変そう……生理がよくわからない男性
「自分は男性なので、生理痛やその期間中の感情の変化は分かりませんが、だからといって無関心にしないで、色々理解して助けれるところは助けていかないといけないと思います」(20代/会社員)
「男には無いものだからどの位つらいのか分からないけど、少しでも力になりたい」(20代/会社員)
「月に一度、身軽な男と違って具合が悪くなるため、可哀想だとは思う」(30代/会社員)
「自然のことであり、どうも思っていません。 ただ、生理を理由に八つ当たりや理不尽な態度はやめてもらいたいですね」(30代/自営業(個人事業主))
「特に何も思っていない。むしろ、女性は大変だと思っている。
一方で、生理の悪用はしないで頂きたい。 生理でもないのに、生理休暇を申請するというサボりが代表例である。又、生理を口実にして、暴言を吐いたり、八つ当たりをしたりするのも厳禁。生理は免罪符ではない」(30代/会社員)
アンケートの結果、身体が辛そうなので大変そうという意見が最も多く、続いて男にはないのでよくわからない、イライラするのが理解できないといった意見が目立ちました。
中には「生理を理由にイライラしているのをみると腹が立つ」というような意見もあり、生理中の女性の心理面の変化についていけないと感じる男性も多いようです。
生理中はホルモンバランスが大きく乱れるため、軽いうつ状態になる女性も多くいます。自分でコントロールできない感情の乱れなどを感じる人もいるので、せめて身近な男性やパートナーには身体の不調を伝え、配慮してもらうように話し合っておくと良いですね。
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まずは積極的に相談を!
女性の生理に対する男性の意見は実に様々ですが、基本的に良くわからないからどう配慮して良いかわからないといった人が多いようです。
特に身近な女性の生理が軽かった場合などは、重い生理痛や感情の変化に襲われる女性を理解できない男性も多く、「なまけている」「生理を理由に八つ当たりしないでほしい」といった厳しい意見に繋がることもあるようです。
生理の痛みや身体の不調は女性によって大きく異なり、年齢やその時の体調によっても変化します。黙っていても理解してくれる男性は少ないので、理解や配慮をしてもらうためには、まず身近な男性とよく話し合い、どのような配慮が必要かをしっかり伝えましょう。
■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■調査期間:2016年04月08日~2016年04月22日
■有効回答数:100サンプル
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