【恋愛心理学】あ、本音がポロリ!彼との愛を深める「超・話術」3つ

2016-06-04 12:00 配信 / 閲覧回数 : 752 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : 彼氏 恋愛 男性心理


 

超・話術1:自己開示の法則

 

中居さんはベッキーさんとの対談のとき、自身のSMAP独立騒動のことにも触れました。彼はベッキーさんから話を聞く前に、しっかり自分の問題や弱い部分をさらけ出しているのです。

 

より誠実な信頼関係に欠かせないのが「自己開示の法則」。自分の欠点や弱点を相手に教えてみせることで、相手は「私を信頼して弱点を教えてくれた」とこちらの信頼を受け入れてくれるのです。さらに「言ってもらった以上、自分も相手に弱点を教えなければ」という気持ちになるのだとか。

 

たとえば、彼にストレスが溜まっているように見えたとき「私も前に仕事でミスした日はワガママすぎて、すごい迷惑かけちゃったけど……」と言って切り出せば、彼女に弱いところを見せたがらない男性でも簡単に悩みを打ち明けてくれます。彼が弱っていたら、自分の弱みから切り出しましょう。

 

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超・話術2:オープンクエスチョン

 

インタビュー中、中居さんは「ベッキーは何がつらかった?何が苦しかった?」というような「はい」「いいえ」では答えられない質問を多く投げかけていました。そのおかげか、ベッキーさんは自分の気持ちを紡いで、きちんと答えていました。実は、この質問からもある種の心理効果が生まれています。

 

質問の構成種類は、大きく分けて「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」の2種類があります。クローズドクエスチョンはいわゆる「はい」「いいえ」で答えられる質問、オープンクエスチョンは自分で考え出した回答が必要となる質問を指します。人間の脳は短い時間でウソをつくことは簡単ですが、長い文章で瞬間的にウソをつくことにリスクを感じ、正直に話しやすくできているのです。

 

もし彼がニコニコと笑顔の場合、「なにかあった?」ではなく「最近の出来事で、何が嬉しかった?」と聞いてみてください。あれよあれよと彼は話してくれるはず。クローズドクエスチョンの場合は質問ごとで会話が終了するのに対し、オープンクエスチョンは回答から話をどんどん広げられるのもポイントです。

 

超・話術3:バックトラッキング

 

流れるように話を進めていった中居さん。その流れを促したのは、彼の相づちの効果でもあります。相手の答えの一部を繰り返して、話題に盛り込んで次の質問へと進んでいたのです。

 

これは話術で言うと「バックトラッキング」というテクニック。いわゆる「オウム返し」ですが、もちろんただ相手の発言を繰り返すのではなく、そこにはある程度のテクニックが必要となってきます。相手の話をよく聞き、同調し、言い換えることで初めて効果が実感できます。

 

たとえば彼が「悲しい」と語れば「辛かったんだね」と返し、イライラした経験を語れば、彼の話を要約しつつ「そうなったらストレスたまるよね」と返しましょう。さりげなく行うことで、相手は「自分の話をよく聞いてくれている」「自分のことをわかってくれている」と感じることができ、さらに「もっとわかってもらおう」と同調効果を求めて、言えなかった本音でさえも話してしまうのです。

 

社会で生活している以上、様々な人とコミュニケーションを取る必要があります。その中で、都合の悪いときにウソを平気でつけるような人も。恋愛において最も避けたいのは、ウソでごまかされることです。テクニックを上手く活用して、本音を言い合える隠し事のない2人になりたいものですね。

 

 

文・東京独女スタイル

 



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