ヤリ子とサセ男の性愛事情 第25回目

2014-06-12 16:00 配信 / 閲覧回数 : 1,020 / 提供 : 櫻井千姫 / タグ : サセ男 ヤリ子 性愛事情 恋愛ニート


 

実は精神的に自立している!? 選択型恋愛ニート女子

 

ユウカ:てか、カオリさんは恋愛しなくて平気なの!? 彼氏がいなくて寂しいとか思わないんですか~!?

 

カオリ:まぁ、ときめきは欲しいですね。

 

――例のメシ友くんたちは、ときめきは与えてくれるの?

 

カオリ:いえ、ときめきはないです。あくまでメシ友なので(笑)。ときめきは、趣味の歌舞伎役者で……!!

 

※第13回で触れましたが、恋愛ニートなカオリさんの趣味は歌舞伎。お目当ての役者さん目当てに、全国どこへでも公演に出かけていきます。

 

――そのへんが、カオリさんの恋愛ニート女子らしいところだよね。恋愛ニートな女子ってたいがい、マンガとか恋愛ゲームとか芸能人とか、二次元や二・五次元にハマるから(笑)。

 

カオリ:え~!!

 

ユウカ:ときめきって、そんなのでいいんですか!? ステージの上の人たちとは実際に会ったりデートしたり、エッチしたりできないんですよ!?

 

カオリ:いえ、別にそんなことしなくても。心で恋愛してれば大丈夫です。

 

ユウカ:え~!!

 

――まぁ、男性と違って女性は、必ずしもセックスしなきゃ満足しないってわけじゃないからね。実際に恋愛しなくても、脳内恋愛のときめきだけで満たされちゃうのは、恋愛ニート女子の特権かな。

 

ユウカ:話聞いてると、カオリさんってあんまり恋愛にハマるタイプじゃなさそうな気が。本気で1人の人を、すっごく好きになったことってないんですか?

 

カオリ:うーん、あまりないかなぁ……。

 

――10代の頃とかも? 10代ってそれこそひたむきで、相手に振り向いてもらえないと、ストーカーみたくなっちゃったりするよね。

 

カオリ:そういう経験はないですねぇ……。

 

ユウカ:え~!! 人に好きになってもらえるって、それ自体が喜びじゃあないですかー。体にしろ心にしろ、愛されることで認めてもらえるような。

 

――女性はみんな少なからず、そういうのあるよね。男性に選ばれることで満たされる、自己承認欲求ってやつ。

 

ユウカ:そうそう!!

 

カオリ:うーん、そういう気持ちはあんまりないかなぁ。あくまで自分は自分って感じで。

 

ユウカ:すごーい、自立してる!!

 

――なるほど。今まで「ヤリサセ」連載の中では触れてこなかった、新しいタイプだね。これまで紹介した恋愛ニートと言われる女性は、「恋愛したくても、できない」って人だったけれど、カオリさんは「恋愛したくないから、しない」ってことだもの。選択型恋愛ニート女子とでも言うのかな。実はすごく健全で、精神的に自立しているよね。

 

気になるお仕事、AV女優に向いている子って?

 

ヤリ子にとってのセックスとは!?

 

――このへんで、ヤリ子代表のユウカさんのセックス観を聞きたいな。ずばり、ヤリ子にとってセックスとは!?

 

ユウカ:てっとり早く相手を知るためのもの、ってところでしょうか。セックスって、その人の内面が一番出ると思う。行為に持ち込むまでがどんな感じかとか、触り方とか、終わった後の態度とか。やっぱりデートしたりゴハンしただけじゃ、そういう細かいところまでわからないと思うんですよ。ヤッて初めてその人自身がわかる気がする。

 

――たしかに、大人同士の恋愛なら「好き」とか「付き合って」とか、具体的な言葉の前にセックスが来ることは普通だからね。

 

ユウカ:そうそう。変な性癖持ってたり、アレがすっごく小さかったりしたら大変!! いいな、と思ったらとりあえずヤッてみる。そうじゃないと、怖くて付き合えません。

 

カオリ:うーん、小さいのってそんなに問題ですか?

 

ユウカ:問題ですよ!! 何、カオリさんってそんなにセックス嫌いなの?

 

カオリ:嫌いというか……、しなくてもいい、って感じですかね。本当に好きな人とならできるけれど。体を求めてこない人が理想かな。

 

ユウカ:そんな人いないでしょう!!

 

――たとえば、すっごい年上のヨボヨボのおじいちゃんとか。病気とか怪我とかが理由で、下半身が機能しないとか……いたとしても、そういう人になってくるだろうね。

 

ユウカ:普通はヤリたいですもんね、男は。

 

<次回>は、対談の最終回!! ヤリ子の真相と、セックス嫌いなカオリさんの本音が明かされる!?

 

 

 




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