シャブ中893のオジイサンがお客に来た!!〜風俗大好きな高齢者の好色ぶり(4)〜

2014-10-29 16:00 配信 / 閲覧回数 : 1,861 / 提供 : 松本晶 / タグ : 風俗 高収入バイト 高齢者SEX


 

風俗嬢の恋

 

シャブ中893のオジイサンにも接客!!

 

コールガールをしていた頃よく行っていたショットバーがある。

 

ある日、そこの常連客である弁護士に、「自宅出張の風俗嬢が接客中に、客が心臓麻痺などで突然死した場合って罪に問われるの?」って聞いたことがある。彼は、呆れながらもこんな風に答えてくれた。

 

「検診の結果病死って診断が出るだろうから、逮捕される心配はないだろうけど、かなり事情聴取されて面倒だよ」と。

 

いやはやそんな目にあってもおかしくない日々を過ごしてきたなとつくづく思う。

 

さて、例の店に3年以上勤めていて1番嫌な思い出のオジイサン客を紹介したい。それは、恐らくシ○ブ中で893の人だった。

 

そもそも、2時間半で5万円という微妙にしょっぱい客だった。社長の知り合いというから受け仕事だったが、なぜか電話番号を教えられないというからふざけている。

 

予約が入ったその日は、麻布近辺で893ジイさんが所有している店で飲んでから自宅へ行く…そんなコースの予定だった。人前で下着に手を入れてくるなど、かなり社会性が欠落している色ボケっぷり。しかも薬中のせいか、口がウンコ並みに臭い人だった。

 

なぜ私が薬中と断定するかというと、893ジイさんが、10回以上も「お前シャブ中だろう!」と私に向かって連呼するし、ジイさんの事務所に着くまでのタクシーの中でもまとわりついてくるし、何度泣いて帰ろうと思ったか!!

 

だが、事務所に着くと、893さんなりの安堵感なのか、「これでも飲んで待っとけ」と野菜ジュースを冷蔵庫から出してくれたりと、急に優しくなったり…。なんだか案配がおかしいのだ。

 

SEXに関しては、余り覚えてないくらいだから、わりと普通だったんじゃないかなあ…。

 

事務所を見渡すと、盃交わした時の袴着たパネルの写真が何枚も飾ってあったので、幹部のお爺さんだったんだろう。店をクビになっても、もう行きたくない事務所だった。

 

戦争体験のあるジイさんはとにかく丈夫!! 身体が強い!!

 

振り返ると、10年前でも歴代の客の10~15%は定年世代だったと感じているので、さぞ今の風俗業界、客の年齢層は高いんだろうなあ。

 

5年くらい前の話だが、SMクラブを経営していた大ベテランミストレスのAさんが、「お年寄りのM男ほど、ここまでやって大丈夫かとこっちが心配になるくらい、吊るして1本鞭で打とうが、水責めをしようが、アナルを責めようが、ペニスを責めようがへっちゃらなのよね。やっぱり戦争を体験している人達は違うわね」と語っていた。

 

なるほど、確かにそうでしょうなあ。

 

世代ごとの特徴の節目は、団塊世代に大きく見られそうだ。なので、彼らが社会通念上、完全引退となる年齢70歳から75歳を迎えた時に、世の中でどういう状況になるか、怖いけど注目したい。

 

 




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