時の流れは残酷!「私もアラサーになったんだな」と独女が感じる瞬間

2014-11-10 22:00 配信 / 閲覧回数 : 716 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : アラサー 独身女性 結婚


 

常に体の不調を感じる

 

「朝目覚めると同時に『頭が痛い』『肩こりがひどくなっている』など、必ず体の一部に不調を感じる。もはや痛み止めの薬と湿布無しでは生きていけない」(32歳/トリマー)

 

「オールでバイトに行っても余裕!」なんて時代もありました。しかし、今となっては、寝つきも寝起きも最悪。長時間のデスクワークが体にこたえる。満員電車で立ちっぱなしでいると眩暈をおこすなど、常に体の不調が気になります。きっと、立派なアラサーになった証なのでしょうね。

 

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JESSIE

 

タメ口で話してくれる人が減った

 

「先輩や同期はみんな寿退社して、新卒の女子社員と一緒に働く日々。プライベートで料理教室に通い始めるものの、周りはみんな若奥様。最近、タメ口で話しかけられたことがないんですよね」(33歳/メーカー)

 

職場で敬語を使ってくれる子が増えたのは、自分が努力してキャリアを積んできたから。そう思っていたけど、実は、ただ時間だけが過ぎ、周りが年下ばかりになっていただけなんて場合も。その事実に気付いた瞬間こそ、アラサーを実感するときなのです。

 

恋愛相談よりも人生相談を受けることが多くなった

 

「仲の良い友達から『今の職場を辞めようか迷っているの』と転職の相談をされることが多くなったのと同時に、恋愛の悩みを打ち明けてくれる子がほぼいなくなった。まあ、確かにアラサーの独身で彼氏ナシの私にする恋愛相談も無いだろうけど・・・」(28歳/講師)

 

周りの女性からすれば、働くアラサーの独身女性は、いろいろな人生経験を積んでいそうと頼られる存在なのです。人生相談をよくされるということは、それだけ、信頼や憧れを抱かれているということではないでしょうか。まあ、人としての話であって、女としてどう思われているのかはわかりませんが・・・。

 

初対面の異性を結婚相手としてアリかナシかで見る

 

「仕事やプライベート関係なく、初対面の異性に出会ったときは、会社名や肩書きをチェックするようになった。昔は、付き合えるかどうかだった異性の判断基準が、今や結婚相手としてアリかナシかになっている」(30歳/IT)

 

若い頃は、男性の見た目だけを見て「超好みのタイプ!付き合いたい!」なんて言っていた時期もあるのでは?でも、アラサーになった今、見た目でお付き合いを決めるなんて無謀な挑戦はできません。とりあえず、結婚相手としてアリかナシか。ナシと判断したら、すぐさま次ですよ、次。アラサーの恋愛は時間が限られているのです。

 

結婚式のブーケトスと親戚の集まりが怖くなった

 

「高校時代の友人の結婚式に参加したとき、ブーケトスが始まり前に出ていくと、私を含め5人くらいしか女性がいなかった。そっか、普通はもう結婚している年なんだなと何だか悲しくなりました」(34歳/営業)

 

「お正月に帰省すると、『結婚はまだか?』と聞いてくるおじさんと、『そういうことは言っちゃいけないのよ』と必死でフォローするおばさんの板挟みにあう。20代前半で帰省したときは、『仕事は順調か?』としか聞かれなかったんだけどな」(28歳/販売)

 

ブーケトスと親戚の集まりは、アラサー独女が晒され者になる2大イベント。でも、これらのイベントに恐怖を感じ始めたということは、アラサーになった証拠なのです。ここまできたら、いっそのこと、開き直って独女アピールを思いっきりしてみてはいかがでしょうか。

 

「女性は、25歳を境にいろいろと変わっていくよ」と、10代の頃、年上女性から聞いたことのある筆者。当時は「何を偉そうに言ってんだ、こいつ」くらいにしか思っていなかったのですが、今となって、その言葉の意味が痛いほどわかるようになりました。

 

そんなアラサーを実感し始めた今日この頃。無理だとわかってはいますが、10代の頃の肌質を取り戻すべく、スキンケアに力を入れていこうと思います。



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