彼を忘れる！過去の恋愛に関するトラウマを克服する３ステップ

消化不良はNG！まずは自分の想いを全て書き出す

恋愛に関して辛い思いをした人でも、具体的にどのような思いを体験したかは人それぞれ。しかし、どんなことであっても一番良くないのは、とりとめもなく考え続けることです。

まずは過去に起きた辛い恋愛体験を過去のものだと自分自身が認識してあげることが大切になります。紙の上に自分の中にある辛い過去を書き出してみてください。上手く書こうとしなくても良いので、順番に箇条書きでどのようなことがあったのか、そして自分はどんな気持ちになったのかをしっかり文字に起こしておきます。書いているうちになぜ思い悩んでいたのか不思議に思うこともありますよ。

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思い出も供養が大切！書き出したものを丁寧に処分

過去をすべて書き出すことが出来たら、次に行うのが過去との決別です。過去の恋愛についてメモした紙やデータは、気持ちの整理がつくまでしっかり読み込みましょう。書くという行為だけでもかなり冷静になれますが、読むという行為こそが自分の気持ちとの決着だと思って下さい。

何故自分があの時辛い思いをしたのか、恋愛に失敗してしまったのかも一緒に考えておくと、次の恋愛に活かすことが出来ます。過去の失敗を客観的に見る上でも文章にするという行為はとても大切なものなのです。

そして、きちんと向き合うことが出来たと判断できたら捨てましょう。この時、くしゃくしゃに丸めて捨てるのではなく、思いっきり破って捨てるのがオススメです。想像以上にスッキリしますよ。

身の回りもチェック！過去の恋愛を連想するものは断捨離

頭の中が整理できたら、次は身の回りをみてみましょう。向き合ったとはいえ、最初の内はひょんなことがきっかけで思い出すものです。過去の辛い恋愛を思い出してしまいそうなものは出来る限り捨てておくべきです。

特に元恋人と強く関係する物や写真などは、どんな理由があっても側に置いておくとトラウマを克服することが出来なくなるので捨ててしまいましょう。

過去ときちんと向き合い、過去と決別することによって、気持ちも大きく変わるきっかけになります。これらのことを頭の中で行うのではなく、紙に書く、実際に物を捨てるなど動作に表すことで大きな効果が得られます。

また、仕事や趣味に没頭することで、昔の辛い恋愛を思い出す時間を作らないということも良い方法の一つです。時間があればあるほど頭の中にある辛い記憶を思い出してしまうきっかけになります。暇な時間があれば、過去を思い出す時間にするのではなく、別のことに使うと自然と思い出す時間も少なくなってくるでしょう。

過去の辛い恋愛のトラウマを克服するためには、人によっては時間が掛かることかもしれませんが、焦らずゆっくり解決していくことも大切なことですよ。

文：東京独女スタイル