「初デートで2軒目に行ってはいけない！」デートの最新お作法とは

持ち帰られてはいけない

デートに誘ってくれるのは嬉しいけど、彼の誘いの意図がよく分からないときもあります。特に合コンやナンパなどの「恋愛ありき」の出会いで、よく知らない相手の場合は、今後本命として扱ってもらうにはちょっと注意が必要。初デートで男性が気にする事の一つに「今日は何時までいられるの？（もしくは「今日帰らなきゃダメなの？」）」があります。

彼のことが知りたいからと、空気がダレてきているのに帰るそぶりを見せずにいて盛り下がってしまったり、反対に盛り上がりに任せてお持ち帰りされてしまうのはNG。本命候補になれないどころか、あなたに対してお腹いっぱいになった彼から二度と連絡が来ない、なんてことも。

途中でチラチラ時計をみたり、終電間近で帰る・帰らないの押し問答をするのも野暮なので、初デートは平日の仕事終わりなどに設定して、早めの時間に解散しましょう。あっさり帰っても、楽しかった気持ちをきちんと表現しておけば、脈なしと誤解されることもありません。

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お腹いっぱいにさせてはいけない

そこそこの好意をお互いに持っていたもの同士の初デートにありがちなのが、初デートが盛り上がりすぎて完全燃焼してしまうパターン。楽しい時間を自分から切り上げるのは寂しいですが、それが次につなげる大事なポイントなのです。お互いに好意を確信していたとしても、ちゃんと付き合う事になるまでは彼はあなたのものではありません。

初デートでクロージングとばかりに、飽きがくるほど一緒にいる事は「あー、今日はたくさん話したな。しばらく会わなくても十分だな」と思われてしまう原因に。たった数時間の初デートでお互いを理解できるなんてことはないのですが、そうできてしまったような錯覚を与えてしまいます。「彼女はもう俺のもの」と思われてしまい、彼の気が緩みすぎて次のデートのアポが取りにくくなってしまうことも。

「ちょっと名残惜しいな」と感じさせるくらいの短時間でデートを切り上げましょう。はじめてのデートなら話に夢中になっているうちに閉店や終電の時間が来ても、2軒目には行かないこと。限られた時間で思い切り楽しみ、サッと帰る方が、「次はいつ会えるのかな？」と思ってもらえます。

さらに、初デート中に積極的に次のデートのアポを取るのも、あまりオススメできません。食べたいものや行きたいスポットなど、きっかけになる事はたくさん公開しておき、彼があなたに会いたくなったらそれをネタに誘えるようにしておくのがよいでしょう。

文：東京独女スタイル