体のコンプレックスを克服するために夫と一年間毎日セックスしてみた 第2弾
1年365回のセックスで見えてきた真実とは?
病気や出張などの日は除いて、毎晩セックスする提案にアンディはまったく異議はない様子で、むしろちょっと嬉しそうだったわ。私たちはすでにその時点で、お互いの間の距離が少しづつ広がっていくのが怖かったんじゃないかと思う」
つまり、ブリトニーはブリトニーで、「体のコンプレックスのせいで、セックスを避け続けていれば、彼はいつか愛想を尽かすんじゃないか……?」と不安を抱いていた。
その彼女の隣で、アンディもまた、「ブリトニーがいつか『これからは別々の寝室で寝ましょう』と切り出すのでは?」と心配だったのだ。
子育て生活が始まってから7年間。
怒涛の忙しさと徐々に募るコンプレックスのせいでブリトニーとアンディは、たくさんの事を後回しにしてきた。
とにかくまず最初の目標は、2人の親近感を取り戻すこと。
ブリトニーはそう定めた。
「今までも苦手な食べ物や雪の中の運転など自信のない事は、無理にでもやってみる事で克服してきたわ。何度も挑戦していくうちに、怖かったことに自然と慣れていき、気がつけばそれが楽しいとまで思えるようになっていたの」
セックスは日課!? 面倒でもすることが大事!?
「アンディに言わせればその1年間は“すっごくよかった”らしいが、私にとってこの1年間はセックスを楽しむのが目標ではなく、彼の前で裸になっても情けない気持ちやみっともない気持ちにならないよう、頭と心を切り替えることだったわ」
自分で決めたことでも、最初のしばらくは結構苦痛だった。
やっと一日が終わって、洗顔して、早く寝ようと思っても、
「あーこれからセックスしなきゃいけないんだ」
と、まだ終わってない日課のように思い出すのだ。
ところがアンディとの時間はいつしかただの日課ではなくなり、一日のうちで最も落ち着ける、彼と一対一で会話ができる大切な時間に変わっていったのだ。
「いつもだったら話を聞くふりしてテレビを見ていたり、レゴ遊びに夢中になっている彼も、ちゃんと私の話を聞いてくれた事が嬉しかった」
確実にアンディとブリトニーの間には変化が起きていた。
この挑戦を通してブリトニーは自分自身の劣等感と正面から向き合い、自分のことをもっと知ることができたのだ。
情報元:http://brittanyherself.com/about/
Neisha(翻訳)
人気記事
JESSIEの最新NEWSはFacebookページが便利です。JESSIEのFacebookページでは、最新記事やイベントのお知らせなど、JESSIEをもっと楽しめる情報を毎日配信しています。