体のコンプレックスを克服するために夫と一年間毎日セックスしてみた 第4弾
■私のセックスライフを改善できるのは私自身
「アンディだってもっと自信に満ちた妻であってほしいと思っているはず」
そう思ったブリトニー。自信に満ちた妻になるために、彼女がした努力はいくつかある。まずは前回ご紹介した、「下着」を変えること。
そして、さらに大事だったのが「自分のセックスライフを改善できるのは自分しかいない」と気づくことだった。
ブリトニーのセックスに、こんな変化が起きた。
・膝をつく体位が好きで、オーガズムは挿入より外部への刺激の方が達しやすい。
・オーラルセックスは好きだけど、刺激をあまり感じない乳首は触られたくない。
・くすぐったがりなので首元に吐息を当てられるのはどうしてもイヤ。
こんな風に自分のセックスの好き嫌いをハッキリと夫に伝えるようになったのも、大きな変化だった。
それまでは「あれこれ注文を出すなんてワガママでイヤラシイ感じ」と思っていた。
だが、「何も言わなくても彼はいつか分かってくれるだろう」と相手に任せっきりにするのは、
フェアではないと気づいたのだ。
「私にも気持ちがいいセックスを楽しむ権利がある!」そう思ったブリトニーは、自分の声を使って教えてあげなければ、今後もずっと微妙に快楽に達し切れないセックスが続くのだと思い、勇気を出した。
「そうしてくれるとすごく気持ちいい」
「お願い、ここ舐めて」
囁くようにリクエストを出してみる。すると、これだけで彼の興奮が一気に上がるのが手に取るように感じられた。
長年の付き合いだからといって大事なコミュニケーションを怠っていてはセックスがマンネリ化するのも仕方のない事だったのだ。
■で、これからも毎晩セックスするのかって?
「夫と365日毎日セックスする”挑戦は無事終わり、私は自分の身体をもっと好きになれた。今ではさすがに毎日ではないけれど、今まで以上に2人だけの時間を大切にするように変化がある。それにもっとお互い素直なコミュニケーションが取りやすくなったと感じている」
あれから一年。ブリタニーはあの時と同じ質問を夫にメールしてみた。
「私の体で好きな事、5つ教えて」と。すると夫の答えは……。
「えー、たった5つしか選べないの? そうだな、君の胸からお尻にかける腰のくびれ、香水をつける時に浮かび上がる手首のくぼみ、下ろしたままの髪、胸の間のすごくやわらかい肌、それに腕と肩のほくろも一つ残らず好きだよ」
情報元:http://brittanyherself.com/about/
Neisha(翻訳)
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