実のところ、どうなの？ 年の差カップルのSEX事情
男性が年上のカップルの場合
包容力か経済力か、それとも純粋な愛情からか。自分の父親と同世代の男性とカップルになる女性は、たまに見かけます。
そんな男女のSEXにおいてしばしば問題になるのが、なんといっても「男性側が肉体的に限界を感じやすい」ということ。
勃起はするものの持続しない、持続はするけれど射精しない、といった事情は子供を作ろうとする際なんかは深刻な問題へと発展するでしょう。
また、「若い者には負けていない！」と力みすぎるあまり頑張りが空回りしてしまって、場が盛り下がるということもあるようです。
しかし女性側は意外と冷静（？）なのか、そんなふうに頑張ったり焦りを感じたりしている男性の気持ち、状況を汲み取ろうとする人は意外と多く、肉体的な満足より精神的に満たされることを優先するケースは多々あるようです。
まあ、うんと年上の男性と恋愛することを決意する時点でSEXに関してははじめから期待してないのでは？との見解もありますが……。
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女性が年上のカップルの場合
さて、女性のほうが年上というカップルもごく少数ではありますが、存在するのは確か。しかしこの希少価値の高いカップル、実はSEXの相性としてはベストな関係と言えるのです。
その理由は、テストステロンと呼ばれる男性ホルモン。テストステロンの分泌が多いと性欲が高まるのですが、女性は30～40代になってくると自然と女性ホルモンの分泌が低下してきて、男性ホルモンの分泌が相対的に増加します。
その結果、性欲が増してくるケースがあります。「若い女性より年を重ねた熟女の方がSEXに積極的」という巷の噂もまんざら嘘ではないようです。
一方で男性のテストステロン分泌のピークは18歳～20歳。つまりこの年代の男性と30～40代女性は性的な欲求レベルが等価にあると言え、カップルになるとかなり楽しいSEXライフと楽しめるというわけです。
徹底的に肉体的な快楽をSEXで得るためには「20歳前後の男性＆30～40代女性」というカップルがベストです。
毎日ムラムラしてたまらないというアラサ―・アラフォー女性の方々は、大学生あたりのピチピチ男性をなんとかして捕獲しましょう。
SEXは脳で楽しめ!?
しかし、実際SEXによって感じているのは、実は性器ではなく脳であるといわれています。
つまり、「楽しいと思えるSEXをどれくらいしてきたか」＝「どれくらい楽しい記憶を脳に蓄積できているか」によってSEXに対する姿勢は変化するようです。
SEXを楽しむのは脳。だから精神的に満足できていれば欲求不満は起こらないというわけです。年の差婚カップルの多くが、（建前上）SEXの不満を理由に離婚せずに済んでいるのは、まさにこういった科学的原理が働いているからかもしれません。
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