遠恋でもOK! 遠くの相手とキスできる研究が進んでる
シンガポールで開発される遠隔キス装置
まずはシンガポール国立大学で開発されているのが遠隔キス装置「Kissenger」。
見た目はソフトボール大でシリコン製の唇がついているもの。なかにセンサーなどが内蔵されていて、その唇にキスをすると、もう一台の「Kissenger」にリアルタイムでデータが送信されます。
そして、受信した「Kissenger」がデータをもとに人口唇を動かし、ネットを介してリアルなキスができるんです!
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日本でも開発されるキス装置
そして、日本でも、遠隔でキスできる装置が開発されています。開発しているのは電気通信大学 情報理工学部 総合情報学科の梶本研究室です。
装置はストローのようなしかけ
この研究は「口腔における双方向コミュニケーションデバイス」という名前。
ストローのような装置を口に入れて舌を回転させると、ペアになったもうひとつのストローが同じように回転する仕組みです。
シンガポールの研究は主に唇の動きを再現するものでしたが、こちらは舌の動きを再現させるもの。つまり、ディープキスも遠隔できちゃうんです!
YouTubeでも話題
この研究は各地のメディアでも話題になり、YouTubeに上がった動画は世界から約4000件のコメントが寄せられました。
この梶本研究室では、ほかにも「耳もとでリアルにささやくヘッドフォン」や「自分自身を抱きしめることのできるデバイス」を開発しています。
もしかしたら、いつの日か、「遠隔地でもSEXできる」研究も登場しちゃうかも!?
未来の仕組みが遠恋を応援!
テレビ電話の登場で、離れた相手の顔をリアルタイムで見ることができるようになった今。今後は離れていても「触れ合える」「触り合える」仕組みが登場してもおかしくはないようです。遠く離れた相手とも愛を伝え合えるしかけが早く登場して欲しいものですね!
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