もっと気持ちイイSEXを! 正しいラブローションの選び方
今回は、あなたにピッタリのタイプみつかる、ラブローションの選び方を解説します。
まずはラベルをチェック
ラブローションを選ぶ際にもっとも重要なのが、実際の感触。でも、すべてのローションにテスターがあるとも限りませんし、インターネットなどで購入する場合は、実際手に取ってみるのは不可能。
そこで大切なのは、ローションの成分を確認することです。ローションはその主成分により、粘度や使用感が異なるので、購入する際はラベルをしっかりとチェックしましょう。
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安全性と使いやすさで選ぶなら「ウォーターベース」
主成分別にさまざまな製品がありますが、中でも最も安全性が高いのがウォーターベースのラブローション。
オイルベースのローションは、ラテックスタイプのコンドームを破損する危険があるので、コンドームとローションを一緒に使う場合は、ウォーターベースのものを使いましょう。
メリット
・水溶性なので洗い流しやすい
・シーツなど寝具にシミが残らない
デメリット
・サラサラしているので密着感が少ない
・乾きやすい
ヌルヌル感がたまらない「ポリアク系」
日本製のローションの場合、水に「ポリアクリル酸ナトリウム」を配合した、通称「ポリアク系」が多く販売されています。
メリット
・ウォーターベースよりもヌルヌルするので密着度や感度が増す
・糸を引く粘度と、お手頃価格で大量に使えるので、マットプレイや全身ローションプレイに使える
デメリット
・洗い流しづらいため、乾燥やかゆみなど、肌に負担がかかる
最近では、ポリアク系と匹敵するヌルヌル感を保ちながら、肌への負担を和らげ、安全性を上げた「ポリクオタニウム」、通称「ポリクオ系」のローションも販売されています。お値段は少々お高め。
濡れない女性のサポート「グリセリン系」
水に溶けやすい上に保湿力の高いグリセリン系ローション。膣が濡れづらかったり、すぐ乾いてしまってSEXの挿入時に痛みを感じる女性にお勧めです。
メリット
・水溶性なので洗い流しやすい
・肌に優しく、膣内に入っても安全
デメリット
・ヌルヌル感やエロティック感は薄れる
・イースト菌感染症のエサになるので、カンジタ膣炎などの女性は避ける
長く続く潤い「シリコン系」
オイルの様なサラサラ感があり、肌に吸収されない分、潤いが長く持続するのが特徴のシリコン系ローション。欧米などではこのタイプが人気です。
メリット
・少量でもしっかりと潤う
・乾きづらく長時間持続する
・滑りが良いのでアナルやオナホールに最適
デメリット
・洗い流すのに時間と手間がかかる
・シリコン素材でできたオモチャを溶かす性質があるので、長時間の併用は避けること
他にも、ナチュラリストたちに人気の植物性オイルを使用した「オイル系ローション」、拭き取るだけで落とすことができる「ヒドロ系」、洗い流しが不要な「カルボマー系ローション」など、さまざまなタイプのローションがあります。
購入の際は成分をチェックし、自分の肌や目的にあったラブローションを選び、より気持ちのイイSEX・オナニーを楽しんでくださいね。
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