もっと気持ちイイSEXを! 正しいラブローションの選び方

2014-03-26 12:00 配信 / 閲覧回数 : 996 / 提供 : Hot Pink / タグ : SEX アダルトグッズ ラブローション


 

今回は、あなたにピッタリのタイプみつかる、ラブローションの選び方を解説します。

 

まずはラベルをチェック

 

ラブローションを選ぶ際にもっとも重要なのが、実際の感触。でも、すべてのローションにテスターがあるとも限りませんし、インターネットなどで購入する場合は、実際手に取ってみるのは不可能。

 

そこで大切なのは、ローションの成分を確認することです。ローションはその主成分により、粘度や使用感が異なるので、購入する際はラベルをしっかりとチェックしましょう。

 

【原文を読む】もっと気持ちイイSEXを! 正しいラブローションの選び方

 

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安全性と使いやすさで選ぶなら「ウォーターベース」

 

主成分別にさまざまな製品がありますが、中でも最も安全性が高いのがウォーターベースのラブローション。

 

オイルベースのローションは、ラテックスタイプのコンドームを破損する危険があるので、コンドームとローションを一緒に使う場合は、ウォーターベースのものを使いましょう。

 

メリット

・水溶性なので洗い流しやすい
・シーツなど寝具にシミが残らない

 

デメリット

・サラサラしているので密着感が少ない
・乾きやすい

 

ヌルヌル感がたまらない「ポリアク系」

 

日本製のローションの場合、水に「ポリアクリル酸ナトリウム」を配合した、通称「ポリアク系」が多く販売されています。

 

メリット

・ウォーターベースよりもヌルヌルするので密着度や感度が増す
・糸を引く粘度と、お手頃価格で大量に使えるので、マットプレイや全身ローションプレイに使える

 

デメリット

・洗い流しづらいため、乾燥やかゆみなど、肌に負担がかかる

 

最近では、ポリアク系と匹敵するヌルヌル感を保ちながら、肌への負担を和らげ、安全性を上げた「ポリクオタニウム」、通称「ポリクオ系」のローションも販売されています。お値段は少々お高め。

 

濡れない女性のサポート「グリセリン系」

 

水に溶けやすい上に保湿力の高いグリセリン系ローション。膣が濡れづらかったり、すぐ乾いてしまってSEXの挿入時に痛みを感じる女性にお勧めです。

 

メリット

・水溶性なので洗い流しやすい
・肌に優しく、膣内に入っても安全

 

デメリット

・ヌルヌル感やエロティック感は薄れる
・イースト菌感染症のエサになるので、カンジタ膣炎などの女性は避ける

 

長く続く潤い「シリコン系」

 

オイルの様なサラサラ感があり、肌に吸収されない分、潤いが長く持続するのが特徴のシリコン系ローション。欧米などではこのタイプが人気です。

 

メリット

・少量でもしっかりと潤う
・乾きづらく長時間持続する
・滑りが良いのでアナルやオナホールに最適

 

デメリット

・洗い流すのに時間と手間がかかる
・シリコン素材でできたオモチャを溶かす性質があるので、長時間の併用は避けること

 

他にも、ナチュラリストたちに人気の植物性オイルを使用した「オイル系ローション」、拭き取るだけで落とすことができる「ヒドロ系」、洗い流しが不要な「カルボマー系ローション」など、さまざまなタイプのローションがあります。

 

購入の際は成分をチェックし、自分の肌や目的にあったラブローションを選び、より気持ちのイイSEX・オナニーを楽しんでくださいね。

 

 

原文:Hot Pink

 

 

 




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