男友達が狼に変身!やっぱり男女の友情ってありえないの?
筆者の実体験。
学生時代からの何年もの付き合いで、一つの部屋に雑魚寝は当たり前、よく2人で出かける男友達がいました。w
ある日、いつものように2人でテレビを見ていたら、なぜかじゃれ合いに。無言になった瞬間キスをされ、「実は俺……」。
待ってー!! 今までの、「女として見てないぜ!」みたいな振る舞いは何だったの?……と、そんなことがあってからは、男女間の友情ってないのかもと思うように。
友人の中には、婚約した後、幼なじみに20年越しの恋心を告白された! というツワモノも。
女性より男性は「男女の友情は成立しない」と思っている
「男女の友情はあると思う?」というexiteのアンケートで、女性はないと答えた人が20.6%だったのに対し、男性は25%でした。これはなぜなのでしょう。
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女性から見た「異性の友達」
初対面で恋愛対象としてアリかナシか判断することが多い女性は、一度友達と割り切ると、ナシの男性ともそのまま友達として付き合うことができます。
明らかに男性の好意が見え見えでなければ、友達として遊びに行ったりすることもあります。
男性から見た「異性の友達」
男性も初対面で恋愛対象としてアリかナシかを判断します。しかし、完全にナシだと判断した女性とは、会社が同じ、共通の友達がいる等、必要がない限り友達として付き合わないことが多いです。
異性として興味があるからこそマメに連絡をとり、遊びに行くことを提案したりします。もっと知ろう、できれば彼女になってくれたらいいな、(もしくはヤれたらいいな)という気持ちが根底にあるのでしょう。
したがって、結局友達関係に落ち着いたとしても、男性側からしてみれば、その友情のベースは女性としての興味から始まったものなので、男性のほうが何かのきっかけでまた火がつくことが多いのかもしれません。
結局成立するのか、しないのか……きっかけ次第
お互いが異性として意識せず、本当に友達として付き合えることはあり得るでしょう。でも、そもそも人間として魅力的、一緒にいると楽しい等、何かしら魅力がないと友達としても付き合いは続きません。
そのため、たまたま優しい一面を見たり、たまたま料理上手なことを知ったり、小さなことでさらなる魅力に気づき、いつの間にか性的魅力につながることも十分あり得るのです。
初対面の人を好きになるステップも、まずは一つ魅力に気づき、さらにまた一つ、二つと魅力を見つけていくうちに、好きになっているものですよ。
もともと友達だった人を好きになるのは、ただ時間がかかっただけで、初対面の人に恋心を頂くのと同じ手順なわけです。
友情がありえないわけではありません。
でも、何かをきっかけに友情が別のものに変わることも、十分ありえるのです。
友達とプラトニックな関係を築けるのが一番ですが、男友達に恋心を打ち明けられたら、「男はみんな狼なのだ!」とがっかりせず、改めて彼の魅力を見つめなおしてみてください。
もしかしたら、灯台下暗しかもしれませんよ!
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