いいからメガネをかけてくれ!メガネ萌えな人々の心理とは
かつては「イケてない」象徴だったメガネ
今でこそもてはやされているメガネですが、かつては「イケてない」ものの象徴でした。
まだコンタクトレンズが一般的でなかった時代、メガネは「まじめ」「ダサイ」「消極的」といったイメージを持たれていたのです。
しかしバブル崩壊後の1990年以降「目ヂカラ」という言葉が出てきます。真っ赤な唇や太い眉毛から目の存在をアピールすることがなぜか流行し、それに伴ってメガネも「おしゃれアイテム」の一つと捉えられるようになってきました。
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メガネはキャラを決定付けるアイコン
メガネが市民権を得ると、映画やアニメなんかでも「イケてるメガネキャラ」が多数出てくるようになります。
特に「優等生」「頭脳派」「支配的」「シャイ」というキャラがメガネをかけることが多く、もともとそういった属性を好む人々はメガネに萌えるようになりました。
メガネをはずしたときのギャップ萌え
しかし、キャラ属性に付随する以外にも「メガネ萌え」になった人々もいます。それは、メガネの着脱による顔および雰囲気のギャップにやられてしまった人々です。
ちなみに、メガネによるギャップは素顔が幼いor地味な場合や、色やデザインが目立つメガネをかけている場合ほど生まれやすいようです。
顔にインパクトがない人は、度が入っていなくてもメガネをかけてみるといいかもしれませんね。
目の動きがわかりにくい点も魅力?
また、メガネっこのミステリアスな雰囲気が好きという人もいます。これはフレームなどの影響で目の動きが隠れることに起因しているように思います。
「なんとなく合いづらい視線」→「ミステリアスで色っぽい」に変換されているのではないでしょうか。
ただし、どうがんばっても視線が合わないという場合は、ミステリアスを通り越して「ただの変なやつ」と思われてしまうので注意が必要です。
私とメガネ、どっちが好きなの?
メガネに萌える人々は、特に視力が悪いわけでもないのにパートナーにメガネをかけさせようとするケースが見られます。
しかし、これはパートナーに対して「メガネが好きなのか、私が好きなのか」という思いを抱かせる原因になるようです。
ちなみに著者の知人は、この手の質問に「メガネをかけたあなたが好き」と答えたことがあるそうです。相手からはギリギリ?許されたようですが、これが正しい答えかどうかは断言できません。
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