日本人はセックスしない症候群⁉フランス人は3日に1回シている!
日本人は、週1回未満⁉
ちょっと昔のデータですが、英国のコンドームメーカー”Durex”の2005年に調査したデータによると、日本人のセックス平均回数は、年45回。8日に1回の計算です。
この数字は世界から見てもかなり稀な数字。フランス人は年平均120回で3日に1回、アジアトップはタイで年平均97回、3-4日に1回程度。ちなみに世界トップはギリシャで年平均138回、週2-3日に1回です。
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英新聞ガーディアンが命名!「日本人はセックスしない症候群」
セックスレスが蔓延し、かつ重大視していない日本を、ガーディアン紙が指摘しています。少子化問題にも少なからず影響しているはずだと。
女性の社会進出や、育児環境なども原因と考えられるので、セックス頻度だけが少子化に直結するとは断言できません。
でも、「彼女や奥さんとイチャイチャする時間があるなら、自分のために時間を割きたい」と趣味に没頭し、子作りどころか結婚に興味を持たない男性を見るたびに、確かに一理あるかも…と考えてしまいます。
少子化問題、日本の将来なんて大それた話を置いておくにしても、カップルや夫婦関係にセックスがないのは、あまりいい影響を及ぼしません。
定期的にセックスをしている夫婦のほうが、そうでない夫婦よりも、うまく行くことが多いと言われています。
それもそのはず、お互い裸で触れ合って、真正面から向き合うわけですから、相手のことを感じようと努力しますし、会話だけではわからない相手の気持ちなんかも、感じ取れるわけです。
また、ボディタッチをするだけでも、女性ホルモンが出ますから、異性・すなわち彼や旦那さんに触れた方が自分の体のためにもいいのです。
フランス人女性が色っぽく、美しいワケ
長寿大国日本には、元気な中高年女性は多いです。
しかし、フランスの中高年マダム達は、元気かついつまでも女性らしいのです。これには、いくつになっても、旦那をパパではなく、愛する人として見ているからではないでしょうか。
実際、PACS(パックス)と呼ばれる、事実婚が一般的になり、結婚という枠に縛られなくなってきたフランス人のカップル達は、子供がいようが、どんな年齢になろうが、相手に魅力を感じなくなれば、別れて次を探します。
これが、セックスレス夫婦が少ない理由でもあります。それほど、いくつになっても性的魅力は不可欠なのです。
セックスレスから抜け出すには
病気や、精神的な理由でセックスレスになったわけではなく、なぁなぁでいつの間にかセックスレスになってしまうことが、日本人には多いようです。
もしそのような、なんとなくセックスレスになってしまったという場合なら、まずは思い出の場所に行ったり、旅行などの非日常を演出してみたりするのはいかがでしょうか。
冗談が通じるパートナーなら、会社の飲み会のビンゴか何かで、アダルトグッズを当ててしまったと言ってみるのはいかがでしょう。とにかく、ベッドに導くきっかけは小さなことでいいのです。
もともとは、星の数ほどいる異性の中から、1番魅力を感じて恋人同士になった2人。お互いの魅力を思い出すのも、そう難しいことではありません。
まずは小さなきっかけ作りから、始めてみましょう。
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