しょせんはすれ違う生き物!? 男が女に求める5つのこと
その1「男同士で遊びにいかせて」
女性同士でおしゃべりして、すっきりした気分になったことはありませんか?
同じように男性も男友達と息抜きしたいのです。「週末、○○(同性の友達)と出かけてくる」と彼が言ったら、「一緒に行く」と答えてはいけません。「私と一緒に過ごしたくないの?」と個人的な批判として受けとらないことが鉄則です。
離婚率の高い国で30年以上結婚している夫婦に秘訣を聞くと「お互いの自由をリスペクトする。何でも一緒にやりたがらない」という答えが返ってきます。2週間の海外旅行(釣りやツーリング)へ男友達だけで行かせる女性の存在も稀ではありません。
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その2 「批判と小言は勘弁!」
「私が注意しなければ、誰が注意するの?」と使命感に燃えて彼を批判していませんか?
それは「あなたの物差し」「女性の物差し」だけで彼をはかっている証拠。彼はあなたと異なる物差しを持っています。どちらが正しいか、正しくないかの問題ではありません。
人間が2人いれば、2つの異なる物差しがあって当たり前。彼の批判は思い切って他人にまかせましょう。
その3 「買い物は一人でお願い」
女性は何でも分かちあうことが好きです。好きな相手と何かを共有したいと考えます。
義理の両親への贈り物、親友の結婚祝いを彼と一緒に選びたい、彼に見てもらってから購入を決断したいと思うでしょう。しかし、これは男性にとって苦痛でしかありません。
疲れた体にムチをうって、女性に人気のショップに行くのは楽しくありません。バルコニーに植えるお花、テーブルマット、ベッドシーツ。どうしても不安なら彼の好みを聞き、平日に一人でお買い物を済ませれば、彼はあなたに感謝するでしょう。
その4 「俺を褒めてくれ!」
男は常に賞賛を欲する生き物。「女性の賞賛を得る為に男は創造的になれる」とはある心理学者の言葉。「仕事も子育ても家事もやっている私がなぜ何も手伝わない夫を褒めなきゃいけないの?」と反発したくなるでしょう。
しかし、そこで彼を批判すれば、あなたに何も良い結果をもたらしません。プロセスよりも結果重視の思考でいきましょう。「子供は褒めて育てよ」と言います。「彼はもう大人」と反論せずに男と女は違うことを受けいれ、モンペ(モンスターペアレンツ)になる勇気を。子供相手だったら、ちょっとの失敗にも目をつぶり褒めまくるでしょう?
常にポジティブな見方をし相手を褒めまくる。対人関係は鏡です。実験に参加したと思って3週間続けてみましょう。
その5 はっきりと要望を伝える練習を
「今日は高熱で寝込んで夕食が作れないの」と妻が夫に電話で伝えたがために、夫は外で夕食を済まし、寝込んでいる妻には何も持って帰らなかったという話はよくあります。
男はビジネスの世界で課題を片付ける思考が身についているがゆえ、「夕食が作れないの」イコール「自分の夕食をどうするか」という課題の解決法を考えます。
「なぜ察してくれないの?」と怒る前に、女性は要求のクリアな伝え方を学ぶ必要があります。お腹がすいた時に「ねえ、お腹空かない?」と聞けば、「別に」という答えが返ってきます。
あなたの「そろそろ食事をしたい」欲求は見事伝わっていません。あなたは「私、お腹がすいたから○○を食べにいきたい」と要求をクリアにすれば、彼は与えられた課題を解決しようと動くでしょう。
いかがでしたか?
男と女は異なる生き物です。女性の柔軟さを活かし、良好な関係を築きませんか?
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