“うっかりH”の原因はこれだった! ほろ酔いSEXが燃える理由
ドーパミンで性欲が高まる
お酒を飲むと、大抵は「楽しい」「嬉しい」と感じます。こういった状態は交感神経が働いているから起こるもの。
交感神経が働くと心拍数が上昇します。すると、快感物質であるドーパミンが分泌されます。
このドーパミンは気分を高揚させるもの。そして、ドーパミンが分泌されると脳の視床下部という部分が刺激されます。
視床下部は性欲や食欲を司っている部分。この流れにより、性欲が刺激されるのです。
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食欲と性欲は反比例する!?
お腹がいっぱいだと何だかSEXしたい気分にならない……。そう思ったことはありませんか?
実はそれは脳の生理学的にも正しいことなんだとか。視床下部は性欲や食欲を司っていて、性欲中枢と食欲中枢は、視床下部の中でも隣りあった場所にあります。ですので、食欲が満たされると性欲が減ってしまうのです。
お酒を飲むことで肉食モードになる
男性ホルモンのテストステロンは、実は女性の体の中でも分泌されています。
普段は少量の分泌なのですが、アルコールを摂取すると、女性の体内ではテストステロンが増加。テストステロンは攻撃性や闘争本能を高めるといわれているホルモン。
つまり、このテストステロンが分泌されることによって、個人差がありますが女性でも肉食モードになれる可能性があるのです。
とくに排卵日にお酒を飲むと大胆になる
女性は、排卵期になると子宮壁が柔なくなって卵子が着床しやすくなります。この受精しやすい状態が、男性を受け入れたくなる時期と一緒なのです。排卵日にお酒を飲み、警戒心が薄れるとSEXしたくなるのは、必然的とも言えるでしょう。
彼が飲み過ぎて、途中でダメになっちゃった……という話はよく聞きますが、女性もSEXする際、飲みすぎは厳禁。お酒の量が多すぎると脳細胞がダメージを受けてしまいます。
すると、性欲を司る視床下部はもちろん、記憶を司る海馬もダメージを受けてセックスどろこではありません。
せっかくSEXをするならいい状態でしたいもの。ほどほどに酔ってより良いSEXライフを楽しみましょう!
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