怒ると快感が増す!? ケンカのあとにSEXを求める男性心理
怒りを感じると出てくるノルアドレナリン効果!?
人間が怒りを感じるとノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。
このノルアドレナリンはじつはSEXの時により快感を高める作用があるホルモンです。ケンカのあとはノルアドレナリンが分泌されている状態。だから、感度が増すわけなんですね。
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しかし、SEXでケンカを誤魔化すのはいけないという意見も
けれど、ケンカのあとのSEXに警鐘を鳴らす意見も。
ロサンゼルスで活躍する臨床心理学者セス・マイヤーズ氏は「大ゲンカをしたあとに素晴らしいSEXを経験したらその快感を得るためにまたケンカをする」可能性を指摘しています。
また、本当に話し合わなければいけない問題をSEXで誤魔化すことをクセにすると、相手と誠実に向き合うことができなくなるとも。ケンカをしたならSEXをするよりきちんと話し合うべきだと述べています。
男性がケンカのあとにSEXしたがる理由
ケンカのあとにSEXで仲直りをしようとするのは圧倒的に男性が多いとか。それは男性が女性の不満を性的満足を与えることで解消しようと思うから。
しかし、ケンカのあとに女性が欲しいのは自分の気持ちを理解してくれることや労い、お詫びの言葉です。
女性の気持ちを落ち着かせてからならSEXするのもアリかもしれませんが、毎回、ケンカをSEXでうやむやにしていると女性は不満や寂しさを募らせてしまいます。
ケンカをしないでアツいSEXをする方法
燃え上がるようなSEXはしてみたいものですが、やっぱりケンカは避けたい! ならば、寝起きにSEXをしてみてはいかがでしょうか?
ケンカ後のSEXを熱くする原因であるホルモン、ノルアドレナリンは朝起きてから3時間の間に多く分泌されます。つまり、朝SEXをすればケンカをせずともアツアツのSEXができるんです。
心の不満は誠実な対話で、体の不満はSEXで解消!
心と体は切っても切れない関係ですが、ケンカという気持ちの問題を体で解決しようとすると、ゆくゆくはどこかで不満が爆発してしまうかも。
気持ちも不満はきちんと話し合い、体の不満はSEXで解消して毎日スッキリ生きていきたいですね。
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