もっと気持ちイイSEXを! Part 2・ローションの賢い使い方
カスタマイズで自分好みのローションをつくる
お好みのとろみ加減
糸をひくほどのヌルヌル感でボディの密着具合がたまらない「ポリアク系」ローション。日本製のローションの多くはポリアク系です。ただそのまま使うのでは、人によっては濃度が濃すぎて肌への負担が気になったり、硬すぎる質感で快感がイマイチのローションもあります。
そんな時は、少しづつお水やお湯を足して自分好みのヌルヌル感に仕上げましょう。薄めることでローションの節約にもなるので経済的というメリットも。
ただし、注意点が2つ。まず、薄められるローションはポリアク系のみということ。女性の性交痛を和らげるために使用される「グリセリン系」や、アナルSEX愛好者や外国製のローションに多い「シリコン系」は薄めることができません。薄めて使う際は、ローションの成分表示を必ず確認してからにしましょう。
そして、薄めたローションは雑菌の繁殖が早いので、できれば3日以内に使いきれるよう、少量づつ薄めることをお勧めします。
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お好みの香りを楽しむ
無香料のローションに飽きたり、質感は気に入っているけど香りが物足りない、好みじゃないといった場合は、好きな香水を数滴垂らしたり、アロマオイルで自分好みの香りづけをするとローションをもっと楽しむことができます。
アロマオイルを使用する場合は、催淫効果のあるイランイラン、ジャスミン、クラリセージなどを使うとさらにSEXが盛り上がること間違いなし!
ホットなローションでホットなSEXを
とくに冬場などは、ローションを体に垂らした際のひんやり感が不快だったりします。そんな時は、ローションを温めて使うのがおすすめです。温かいローションは心地よく、安心感や快感も増すので、汗だくの夏場を除けば1年をとおして使えるテクニックです。
ただし、温める際は間違っても電子レンジで加熱してはいけません!
プラスチック製の容器であれば溶けたり爆発したりする危険があることはもちろん、ローションは思いのほか急速に加熱されるため、熱くなりすぎたローションで大事なペニスやアソコが火傷してしまう危険があります。
温める際はローションを耐熱ボトルや容器にいれ、沸騰する前の65~80度くらいの湯煎に数十秒かけましょう。
お楽しみの後はソルトバスでスッキリ
ローションプレイを楽しんだあと、意外と面倒なのがローションの洗い流しです。ウォーターベースのローションや、簡単に拭き取れる「カルボマー系」であれば問題ありませんが、粘度の高い「ポリアク系」の場合、石鹸やボディソープを使っても中々ぬめりがとれないものです。
そんなときにお勧めなのが、湯船にお塩を入れたソルトバス。肌が丈夫な人は、そのままお塩を肌にすり込むようにマッサージしてシャワーで洗い流すのもOK。ポリアクリル酸が塩分によって分解されてヌメヌメ感がなくなり、簡単に洗い流すことができるでしょう。
これまで、質感が好きじゃない、匂いが好みじゃない、洗い流すのが面倒などの理由でローションを倦厭してきた人も、ぜひ上記のテクニックを活用して、ローションデビューをしてみてはいかがでしょう? きっと今以上に楽しくて気持ちの良いSEXのバラエティが広がるはずです。
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