実は肉もNG!?生理痛を悪化させる食べ物が判明
生理痛の原因の1つは、お肉だった!?
焼き肉やしゃぶしゃぶ、ステーキなどお肉料理は数多く存在しますが、生理痛にとってはNGな食べ物。
お肉には、「アラギドン酸」という成分を含んでいます。このアラギドン酸は、「プロスタグランジンE2」と呼ばれるホルモンを生成する働きをもっています。
プロスタグランジンE2とは、子宮を収縮させる原因物質です。子宮が収縮するときに、わたしたちは痛みを感じます。生理痛の元となる物質がお肉には含まれていたのです。
プロスタグランジンE2の分泌はしばらく続きます。生理前からお肉料理は避けておきたいですね。
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身体を冷やす食べ物もNG!
生理痛に大敵なのが冷えです。身体が冷えると痛みが出やすくなってしまいます。冷えの観点から考えると、身体を冷やすと言われる食べ物は摂取しないように気をつけたいですね。たとえば、
・キュウリやナス、トマトなどの夏野菜
・うどんやパン、パスタなどの小麦を使った食品
・お茶やコーヒー、紅茶などのカフェインを含む飲み物
などが挙げられます。たくさんあるので避けて食事を取るのは大変ですが、1週間の辛抱です。冷えは生理痛だけでなく身体にとっても良くありません。
甘~いスイーツも生理痛にはアウト!
食事のあとでも別腹で入ってしまう女性に人気のスイーツも、生理痛にとっては天敵と言えます。甘いスイーツに含まれる糖分は、消化されると血液の中に流れ出します。血液中に糖分の比率が高くなると血液の循環が悪くなり、生理痛が起こると言われています。
ケーキやチョコなど女性にとって魅力的なスイーツが、生理痛を悪化させる食べ物だなんてショックですよね。でも痛いよりマシではないでしょうか。生理中はダイエットも兼ねて、「スイーツ断ち」をオススメします。
生理中にここで紹介した食べ物を避けるだけでも、生理痛の緩和に役立ちます。反対に、豆腐や納豆などの大豆製品やサバやマグロなどの青魚は、生理痛に良い食べ物です。生理痛に悩んでいる女性は、食事内容を一度見直してみませんか?
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