ただの日常、我慢の連続……独女が知るべき「結婚の真実」5つ

2016-05-28 12:00 配信 / 閲覧回数 : 589 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ :


 

結婚とは「運命共同体となる」

 

独身のうちは、いくら付き合っている仲だとしても「自分は自分、相手は相手」という関係。もし仮に相手に大変なことがあっても、心の底から「自分の事のように悩む」ということは少ないのではないでしょうか。

 

しかし、結婚をしたらそうもいきません。今まで別々だった人生を一緒にするということなので、相手に起こったことは、全て自分に起こったことのように考えなければいけなくなってしまいます。悲しい事も嬉しい事も、独身時代の2倍になると考えて良さそうですね。

 

また、結婚をしたら「お互いの家族も自分の家族となる」ということを忘れないようにしましょう。自分にとっては血が繋がっていない家族だとしても、婚姻関係を結んだら2つの家族は1つになります。何があっても他人事ではなくなるので、結婚をする相手だけでなく、その家族も含め受け入れる覚悟が大切です。

 

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JESSIE

 

結婚とは「自分のお金は家族のお金」

 

自分で稼いだお金を、全部好きなように使えるのが独身時代のすばらしいところ。しかし、結婚をしたら自分のお金は家族のお金となり、自分の自由に使うということは出来なくなると覚えておきましょう。

 

いくら仕事を頑張ってお金を稼いでも、自由に使うことが出来ないとなると仕事のやる気が起きなくなってしまう、という既婚者の声も聞きます。特に独身時代にバリバリ働いて、そのお金で自由気ままな暮らしをしていた独女は、そのギャップに苦しむのだとか。

 

本当に結婚を考えるのなら、結婚後は「自分の為に働く」という概念を根本から取り去ることが重要となってきそうですね。

 

また、結婚後は専業主婦を希望するという人もいるかと思いますが、専業主婦になるとなおさらお金を自由に使えなくなってきます。相手が稼いできたお金を使うとなると、案外気を遣ってしまい、独身時代のようにお金を使えなくなってしまうのだそう。

 

共働きにしろ専業主婦にしろ、「心置きなくお金を使える」のは独身時代だけなのかもしれません。

 

結婚とは「ただの日常生活」

 

「結婚」という言葉に憧れるあまり、「結婚=毎日旦那さんとのラブラブ生活」と考えている独女も少なくないと思います。

 

しかし、そんな甘い生活は数ヶ月で終わると言っても過言ではないのだとか。中には、結婚して何年経ってもラブラブな夫婦もいますが、それはごく稀なパターン。だいたいの夫婦は2、3年もすれば、新婚時代の感覚は徐々に薄れていくのだそうですよ。

 

どんなに好きな相手でも、時にはケンカをしたり、気になる部分もたくさん出てくると思います。それらを全て受け入れて、日常生活を共にしていく覚悟があるのか、それが結婚をするにあたっては、「相手のことが好き」という事実よりも、重要なことなのかもしれませんね。

 

結婚とは「誰も評価してくれない」

 

結婚生活は、辛いことが山のようにあります。家事育児・家計管理・嫁姑問題などなど……挙げてみるとキリがありませんが、それらをいくら頑張ったとしても、旦那さんを始め誰も評価してはくれない、と言うことを覚悟しておきましょう。

 

なぜなら、それは結婚生活において当然のことだから。なんら特別な事ではないのです。

 

仕事の場合は頑張れば頑張った分だけ、お給料や昇進など様々な形で成果を評価してもらえます。しかし、家事や育児はいくら頑張っても、褒めてもらえる事はほとんどありません。頑張った成果がないと、なかなかやる気が起きなくなってしまうのは当然です。

 

大切なのは、家事や育児、その他諸々を頑張り過ぎないこと。結婚生活は一生続くことなので、自分ができる範囲で少しづつ努力していければ良いのではないでしょうか。

 

結婚とは「我慢の連続」

 

結婚生活において大切なことはたくさんありますが、1番は何かと言われるとやはり「我慢」なのではないでしょうか。

 

誰かと暮らしていくということは、自分の思ったとおりには行かないのが当たり前。親や兄弟とならまだしも、他人と暮らすのですから尚更ですよね。

 

また、「電気は全て消して寝る」「冷房はつけない」「日曜はこの番組を見る」など……誰しも生活をしていく上で「自分なりのルール」などがあると思います。

 

しかし、自分にとっては「当たり前」と思っていることも、他人にとっては「当たり前」ではない可能性も。それらのルールは自分だけのものであって、相手に共有するということはなかなか難しいということを覚えておきましょう。

 

辛いことも多い結婚生活。理想ばかりが膨らんでいきますが、現実とのギャップに苦しまないよう、今からきちんと心構えをしておきたいですね。

 

文・東京独女スタイル

 



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