ブーティー・ギャング・ストリッパーズ<第16話>
【連載小説】ブーティー・ギャング・ストリッパーズ<第16話>
※連載小説は毎日20時配信です。
<第15話から>
自分以外の男のモノを見たことがないわけではなかったが、
ここまで近くでは初めてだった。
短パンを元に戻そうとする柾の手を、柊太郎は止めた。
その顔を仰いで、「やります」と呻くように訴える。
柾の手を握り、柊太郎は先端に口を近づけた。
そのあたりがもっとも敏感なことは、
自分の体もそうだからよくわかっている。
感触を確認するように唇を数回当てた後、
思いきって舌先を出してちろちろと舐めた。
「……っは」
柾が感じたとも、くすぐったくて笑ったともつかない声を上げる。
人気記事
JESSIEの最新NEWSはFacebookページが便利です。JESSIEのFacebookページでは、最新記事やイベントのお知らせなど、JESSIEをもっと楽しめる情報を毎日配信しています。