ああ無情!イケメン芸能人の結婚にショックを受ける独女の心理

2016-02-04 12:00 配信 / 閲覧回数 : 797 / 提供 : 東京独女スタイル / タグ : 女子力 恋愛 独身女性


 

「誰かのもの」になることの切なさ

 

「自分のものだったわけじゃないけど、誰のものでもなかった。そんな彼が誰かひとりのものになることに切なさを感じるんです」(32歳/営業)

 

自分の恋人でもなければ、元カレでもない。ましてや、いつか結婚したいなんて高望みをしていたわけでもありません。しかし、いざひとりの女性のものとなると、告白する前に振られたかのような苦い気分を味わいます。

 

要するに学年一の人気者に特定の彼女ができたときと同じ心境なんです。みんなのアイドルだった存在にお似合いの彼女ができたことで、うらやましさやら切なさが入り混じった感情がうまれるのです。

 

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JESSIE

 

純粋な気持ちでドラマが観られない悲しさ

 

「結婚したあとにドラマを見ると『嫁にこういう口説き文句使うのかな』『家に帰ったらこんな風にイチャついているのかな』といったことばかり考えてしまい、真剣に物語に入り込めない」(28歳/保育士)

 

今までは毎週夢中になり見ていた恋愛ドラマも、大好きな男性芸能人が結婚した途端に見方が変わります。役を完璧に演じきる彼の後ろには常に奥さんの存在がちらつきます。感動的なラブシーンだって違う意味で泣いてしまうのです。

 

結婚により、昔のように純粋な気持ちでドラマや映画を見られなくなってしまう独女も少なくはないのです。

 

若くて美人な女が選ばれることへのつらさ

 

「結婚相手が年下の美人モデルとかだと、結局は見た目と若さかよ!って、ちゃぶ台をひっくり返したくなる」(33歳/バイヤー)

 

結婚相手が若くて美人な女性だと、独女界にも激震が走ります。一般男性であれ、男性芸能人であれ、結局は見た目と若さ重視という事実に、私たちは立ち直れないほどのダメージを受けるのです。

 

そして、その事実を自分に置き換えてみることで現実を突きつけられたかのような痛みを感じます。いわば、心に修復不能の傷ができたのです。仕事だって休みたくもなりますよ。

 

貢いだお金と時間に対する後悔

 

「10代の頃から追っかけをしていた男性アイドルが結婚したときは、今まで貢いだライブチケットやグッズ代、追っかけに費やした時間のことを思いだしてつらくなりました。心の準備もなく、夢から現実に引き戻すのはやめてほしい」(29歳/販売員)

 

男性アイドルの結婚は、俳優やタレントとはまた違うショックを独女に与えます。それはお金と時間に対する後悔です。

 

彼らの結婚報道を目の当たりにし、「今までのグッズ代で新車何台買えるかな」「追っかけをしていなければ結婚できていたかも」と後悔の渦にのみこまれることも。そして、そんな傷心の彼女たちを待っているのは、夢から引き戻されたあとの現実だけなのです。

 

独女が男性芸能人の結婚にショックを受けるのは、何も「自分が結婚できたかもしれないのに」と乙女チックなことを考えているからではありません。私たちがショックを受ける理由は憧れの芸能人の結婚を通し、現実という恐怖を突きつけられてしまうからなのです。

 

今後、男性芸能人の結婚でショックを受ける独女を見かけることがあれば、どうか温かい目で見守ってあげてください。そして、竹野内さんの結婚報道があった際はみなさん全力で筆者を慰めてください。

 

 

 



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