アナルセックス初歩の初歩
やっぱりアレ、しなきゃダメ?
入れるためには、なかに何もない状態にしなくてはならない……浣腸をしなくてはならない、と思っている方も多いようです。
確かにする方もいますが、必ずしなくてはならないというわけではありません。
下剤や浣腸を使い過ぎると内臓が荒れてしまいますし、返ってお腹がゆるくなり過ぎて結局シーツを汚してしまうということもあります。便秘であったり、便意があったりしない限り、使わなくても大丈夫でしょう。
汚れてしまうかもと不安な人は、ベッドにタオルなどを引いておくと余計な気を遣わずに済みます。
自動的には濡れない
もともと男性を受け入れるために作られたわけではない場所なので、膣のように自動的には濡れません。愛液や唾液を指に絡ませてもいいですが、ローションを使うことをお勧めします。意外と勘違いして無理やりぐいぐい指を入れてくる男性もいます。その時はちゃんと、「そこは濡れないから、ローションを使って」と言いましょう。傷つくのは、あなたです。
心に左右されやすい場所
膣もそうですが、緊張し過ぎてしまうと、硬く閉ざしてしまいます。
リラックスできるように、他の場所を愛撫してもらうか、一度クリトリスや膣でイってから始めると、入れやすくなります。
“バージン”なのですから、処女を扱うように、優しく丁寧に指で解してもらってください。
筋肉に囲まれている場所なので、体の柔らかさと同じように、訓練すれば柔らかくなってきます。一度入らなかったからといって諦めず、何度か繰り返していくうちに入るようになりますよ。
ちなみに、指をいれる時も、雑菌や汚れが指や爪の間に入る可能性があるので、コンドームを使った方がいいでしょう。
ペニスが入ってきた!この感覚は……?
ついに彼のペニスが入ってくるとき!
この時に感じるのは、なんだか覚えのある感覚……。
そう便意です。
異物感は、体が錯覚して便意のように感じます。セックスをしてまだ日が浅い頃、尿意を感じるようなことがありませんでしたか? これは尿道や膀胱に刺激を感じ、尿意のように感じていたのですが、それと同じことがアナルセックスにも起こります。慣れれば、快感に変わっていきますよ。
ダメ、絶対!
一度アナルに入れた指やペニスを膣に入れてはいけません! 雑菌が入って、炎症を起こす可能性があります。また、妊娠することはありませんが、性病がうつることはありえます。必ずコンドームをするようにしましょう。
妊娠の可能性がなく、締まりがいいということで、したがる男性が多いアナルセックス。
でも、お手軽というわけではなく、デリケートで気をつけなければいけないことがあるのも事実。
愛を育む一つの方法として、お互いを思いやりながらチャレンジしてみては?
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