フェイク・ラブ 第三章〜chiyuki〜<第4話>
【連載小説】フェイク・ラブ 第三章〜chiyuki〜<第4話>
※連載小説は毎日20時配信です。
『第3話~』
セックス嫌いの風俗嬢のわたしが、長谷部くんに触れられてAV女優のようなすごい声を上げている。
下腹部に当たる長谷部くんのが、火柱を吹いてるんじゃないかと思うほど熱い。
「美樹ちゃん、可愛い」ごく自然な流れでキスをされる。
2枚の舌が蛇の交尾のように絡み合う。
ホンモノじゃなくていい。かりそめの愛情でいい。絶対に欲張らないから今だけ全力でわたしを愛して。
わたしはあなたが好きだったから。とてもとても好きだったから。
ほんとは今でも好きだから。
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