フェイク・ラブ 〜Aimi〜<第23話>
【連載小説】フェイク・ラブ 〜Aimi〜<第23話>
※連載小説は毎日20時配信です。
『第22話~』
「えっ? 君、アナル駄目なの?」
強い口調に怯んで小さく頷くと、バスローブ1枚でベッドに腰掛けている客は、あからさまに不愉快な顔をした。
「ごめんなさい……」
「マジかよ、電話の人にちゃんと確認したんだけどなぁ」
ここでチェンジされたら、今夜はお茶を引くことになるかもしれない。
ベッドの上でぎらぎら光っている、真っ赤なアナル用のバイブと、客のしかめっ面を何度か見比べた。
「じゃあ……。今回だけ特別に……」
人気記事
JESSIEの最新NEWSはFacebookページが便利です。JESSIEのFacebookページでは、最新記事やイベントのお知らせなど、JESSIEをもっと楽しめる情報を毎日配信しています。